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【北堀江】児童発達支援 児発管ブログ「正しく叱ること」

2023年4月15日

こんにちは 😊

北堀江 児童発達支援の管理責任者です。

前回はトークンシステムについて紹介させて頂きました。💮

 

さて今回は「正しく叱ること」についてお話しさせてもらいますね☺️

 

昨今では「褒めて育てる」ことが推奨されていますよね。

「褒めること」は、もちろんとっても大切です✨

子どもの自己肯定感をアップしてやる気にさせます。⤴︎⤴︎⤴︎

 

そして同じように「叱ること」も実はとっても大切なことなのです。✨

 

子どもはまだ善悪の区別がついていません。

好奇心の塊です。時には大人が思いがけないことをやったりします。(@_@)

やってはダメなこと🙅‍♀️

自分が怪我をしたり、お友だちに怪我をさせたりするような危険なこと。

誰かを悲しい気持ちにさせるような言葉を投げつけること。

絶対にダメ🙅‍♀️なこと。

ありますよね。

ダメなことはダメだよと、きちんと伝えてあげて下さい。

 

叱るときに大切なことは

「これはやってはダメなこと」とちゃんと子どもに理解できるよう伝えることです。

 

大声で怒鳴ったり、何度もくどくどと叱るのはNGです。

大声で威圧的に叱られると、子どもは「これはダメ」ではなく「怖い」という感情が強く刻まれます。

 

 

また、あまりにも長く叱られると、なぜ叱られているの分からなくなってしまうのです。

怒られている理由が分からず、ただ「悲しい」気持ちだけがインプットされてしまいます。

 

とは言え、親にだって感情がありますものね。

「また⁈」

「何度同じこと言わせるの⁉︎

って腹立たしくなりますよね。

泣きたくなることさえあります。😭

 

でも、ここは、ひとまず深呼吸して

 

感情のままに「怒る」のは「叱る」とは違います。

「大事なお話」と、

しゃがんで、

子どもと同じ目の高さになり

ゆっくりと

声のトーンを落として、お話ししてあげて下さい。

目を合わせて、伝えることが大切です

子どもの感情が高ぶっているときは、クールダウンして落ち着くのを待ちます。

子どもがこちらに意識を向けない時は両肩にそっと手を置いて、

「お話しするよ」ということを伝えても良いでしょう。

子どもなりに理由があることもあります。

間違っていることだとしても、子どもの気持ちを聞いてあげることも大切です。

 

その上で、分かりやすく、短い言葉で、ダメ🙅‍♀️を伝えてあげて下さい。

褒めること8割、叱ることは2割。

このくらいが丁度良いそうです。

 

 

 

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