こんにちは!
ハッピースマイル南堀江です🐣
今日はハッピースマイル南堀江の言語聴覚士から、
《かたち探検隊🔍》の活動の様子をお伝えしたいと思います😊♪
今回の活動では、
🌟身の回りのものの形を知る
🌟形を描く・なぞる
🌟協力する
などをねらいとしています☝️💫
今回は、3人1組の探検隊を組み、
指定された「生活の中で目にするもの、よく使うもの」を3つ探しに行きます!
まずは、支援員が3人1組になり、見本を見てもらいました。
探すのは「時計」🕰️
すぐに見つけられる場合と、
なかなか見つからず同じグループの人が「あそこにあるよ!」と教えてくれる場合を見てもらいました。
支援員が3人も揃うと、珍しいと感じたのか、
とっても真剣にお見本を見ていました!👏
では、実践に参りましょう❣️
探すものは、ハッピースマイル中に隠れています!
1組に1人支援員がついて回るので、
困った時には「○○取って」「開けて」などのお願いができるかな、、、?
というところも、今回の活動での見るポイントになりました!
探すものにトイレットペーパーが含まれていたチームは、スタートと同時にトイレへ一目散!
👦🏻「あったー!!」と嬉しそうな声が聞こえてきました☺️🧡
リモコンを探すチームは、
👦🏻「リモコンってどこー?」と困った様子…
テレビの近くに行ってみるけど見つからず…
ついてくれている支援員に、
👦🏻「リモコンの場所わからない!」「教えてください!」と、きちんとわからない自分の状況を伝えられていました!
わからないことを伝えるのは、
意外と難しいことですが、自分の状況を把握できることや、大人にヘルプを求めて手助けをしてもらうこと、なにかしらのヒントを得ることというのは、意外にとても大事なことになります!
わからないを伝えようという声かけは
個別支援でもよくあります。
例えば、課題の答えがわからない場合
例1)わからない→どうしたらいいかわからない→適当に答えてみる→訂正を受けたと感じる→間違えたという経験に繋がる
例2)わからない→どうしたらいいかわからない→その場を回避しようとし、立ち歩いたら話を逸らす→場にそぐわない行動や、急に話が変わったと思われて注意を受ける→怒られたという感覚が残る
例3)わからない→どうしたらいいかわからない→心理面に関する質問をされる(緊張しているか等)→話が進まないからとスルーされる→モヤモヤとした感覚が残る
など、「わからない」の一言が言えないだけでかなりの自己肯定感を下げることへ繋がるリスクが伴う可能性があるのです😔
個別支援では、👩🏻「わからない時は”何?”や、”わからない”と言ってね」と常々声をかけています。
また、わからないことを伝えられた時には全力で褒めます。
すると、子どもたちはビックリした表情を見せてくれたり、ホッとした表情、微笑みを浮かべたりしてくれます。
きっと安心しているんでしょう。
さて、話はかなり逸れましたが、
活動の続きへと戻りましょう!😂
各チーム、3つずつ見つけられると、
スタート地点に戻ってきて、どこにあったかを支援員に指さしや言葉などで伝えてくれました!👏
トイレットペーパーは”丸”だったね
リモコンは”長い四角”だったね etc…
お友達が見つけたところをよく見ていて、
支援員に伝える時には全員で指差して教えてくれることもあり、少しの時間で一体感も感じられましたよ😌
最後に、机のコーナーに行き、
探し出したものを鉛筆でなぞり、
形を実際に描いてみることに!☺️
👦🏻「これ僕が見つけたやつー!」と、
わいわいしたり、とっても真剣に集中してなぞったりして、描いて形を再認識することができました!
とっても頑張ったね☺️
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
お気軽にご連絡ください🌱