こんにちは
ハッピースマイル南堀江の作業療法士です
今回は、防災週間にちなんで、
ポリ袋を使ってポンチョを作りました♪
この活動では、
防災の知識を深める
ハサミの扱い方を知る
手先の巧緻性を高める
などをねらいとしています!
作る前に、災害時のポンチョの役割について
支援員がお話しました!
支援員が「ポンチョはどんな時に使うかな?」と尋ねると
「雨のとき!」と答えてくれました!
もう1つ、役割があるのですが…
「寒いとき?」
お見事ですね
ポンチョは寒さを防ぐこともできます
その為、雨の日でも寒い日でも
災害時にはポンチョが役立ちますね
では、さっそくポンチョを作っていきます!
ホワイトボードに書かれた手順を確認しながら進めます
袋の状態では着れないので、ハサミで切りますが、
今回は、チョキチョキと切るのではなくスーッと切る
ということにチャレンジしました
左手を添え、集中してスーッと切ることができましたよ
次に、動物の耳やしっぽを付け、飾り付けます
好きなキャラクターに見立てたり、
オリジナルのポンチョが沢山できました
ポンチョができたら、身にまとい、
首元のリボンを片結びでくくります
空間での操作になるので難易度は上がりますが、
視空間認知や目と手の協応を養うことにも繋がり
様々な機能を使うことができる工程です
くくり方を前に提示した上で、支援員が説明しました
こんがらがってしまってもイライラせず、
支援員に助けを求めることができていました
手順を見て、上手にくくれたお友だちもいました
可愛い動物さんたちが沢山いますね
これからも、楽しく防災を学んでいこうね
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています
お気軽にご連絡ください