こんにちは
ハッピースマイル南堀江です
今日は、放課後等デイサービスの音楽で行っている、『クリスマスソングでベル演奏』の様子をお伝えします
この活動の目的は、
・短期記憶
・正中線を越える動き
・微細、粗大運動
・集中力を養う
・指示理解
・他児に意識を向ける
等があげられます
放課後等デイサービスでは、その月の音楽を決めて、卓上ベルや太鼓等を使った演奏を独奏したり、お友だちと合奏をしたりする活動を、半年近くやってきました
このプログラムを始めた頃は、全体的に音楽を聴く力が弱く、音楽とタイミングが合わなかったり、支援員の指示がないと楽器を鳴らすことを躊躇したり、演奏順を覚えることが難しく、支援員の指示を頼りに演奏する様子が見られました。
しかし、回数を重ねる毎に、支援員のお手伝いが減っていき、音楽を自分で聴いて、考えて楽器を鳴らすことができる子どもが徐々に増えていきました
また、「僕、音楽得意やで。」や「お見本任せて。」等、子ども達から自信を持てる様になったことが感じられる発言が出てくるようになりました✨
そして、今月の曲は、『サンタが街にやってきた』
支援員が一度見本で演奏すると、前奏を聴いて、すぐに何の曲か分かった子ども達は口々に小さな声で口ずさみながら集中してお見本を見て、自分の演奏順になると、ほぼ支援員のお手伝いがなくても、音楽をよく聴いて堂々と歌いながら演奏できる姿がたくさん見られました
演奏後、支援員が「簡単すぎた？」とみんなに問いかけると、「簡単すぎ！」「もっと難しくして！」「もっと難しいくてもできるで～。」等、頼もしいお言葉が・・・✨
待っていました、その言葉！ということで、少しずつ音を増やしていこうと思いす
自信漲る演奏の様子はまたお伝えします
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