こんにちは🌞
ハッピースマイル南堀江の作業療法士です😊
今日は作業療育の個別で行っていることについて書きつつ、手の発達についても少し触れていきたいと思います✏️
以前もブログで作業個別で行っていることを記載させていただきました!
作業個別では、主にサーキットと机上課題(微細活動)を組み合わせて行っています。
体の発達は基本的には『中心から末端』と考えられています💡
例えば上手にお箸や鉛筆が持てない子に対して、手先だけのアプローチをしていても、体の基礎の部分が育っていないとなかなか上達していかなかったりします。
でも体を動かす活動をして経験をたくさん積むと、『中心から末端へ』体をコントロールする力が伸びて、手先だけアプローチするよりも上達が早かったりするのです✏️
なので、サーキットと机上課題(微細活動)を組み合わせて行っています🤗
すこし手の発達について焦点をあてて話をしたいと思います。
子どもが大きくなってくると、鉛筆、お箸を上手に使わせたいなぁと思うことも増えてくると思います💡
その時に、実際に鉛筆を持たせたり、お箸の練習をしたりすると思いますが、もしもなんだかうまくいかないなぁと感じる時は、もしかしたら手の機能が育っていないからかもしれません🤔
手をついた時に手のひらが伸びていますか?
指が曲がっていませんか?
まずはここをチェックしてみましょう💡
手の発達はまず自分の体を支えることから始まります😊
手押し車だったり、バランスボールの上にうつ伏せになり、手のひら全体で体を支えるポーズをとってもらったり。
このような運動が必要になってきます😲
それから握る遊びも重要になります💡
綱引きだったり鉄棒だったり!
子どもに寝転がった状態でタオルを握ってもらい、お母さんお父さんがタオルを持って引っ張って行く、という遊びもいいですね!
南堀江ではレスキュー隊になろう!という活動でロープを握ってもらい自分の体を引っ張る、という動きをしてもらったこともあります☺
そしてその次に三本指を使える洗濯バサミ遊びや指相撲、粘土もいいと思います😊
まずは体を支える、握る、そしてより指先を使う遊びを取り入れる💡
子どもが今どの段階にいるのかもしわからなくても、いろんな遊びを通して体を動かしていくことで、手の発達にもつながっていきますし、子どもたちは心身ともに成長していきます!
ぜひ上記の遊びも参考にしながらいろんな遊びを体験させてあげてくださいね♪
ハッピースマイル南堀江では、随時、見学・体験を受け付けてきます♪
お気軽にご連絡ください🌈