こんにちは
ハッピースマイル北堀江です
今日は『カルタ作り②』の様子についてお届けしたいと思います
ねらいは、、、
•文字からイラストをイメージする
•簡単な文の作成
•完成したカルタで遊ぶ…などです
まずは公文の様子からd(^_^o)
みんな休日モードのご様子。。。
いつもより、ペースが
ゆっくりなような
そんな日もありますもんね
さて、お待ちかねの活動タイムです
前回の続き、残りのカルタを
作っていきましょう
もう説明は大丈夫とのことで、
子ども達だけで、
担当する文字を決め、
絵を描き、読み札の文まで
考えてくれました
お話しをしながら、
楽しそうな雰囲気で作業していましたよ
ここで、改めて、『絵を描くこと』の
成長過程について、
ご紹介していきますね
『描く』ということは、
描くもの(人やモノ)を
イメージしなければなりません
そのイメージが確立されていないと
相手に何を描いているのか
伝わらない場面が多く見受けられます。
成長過程を頭に入れて、
子どもたちが描いた絵を見ていくと、
いつもと違った受け取り方ができますよ
年齢による絵の特徴を簡単に説明すると、
①擦画期…1〜2歳
②錯画期…1歳半〜3歳
③象徴期…3歳〜4歳
④カタログ期…3歳〜5歳
⑤図式前期…5歳〜6歳
⑥図式後期…7歳
この6つに分類されます。
①擦画期〜②錯画期に関しては、
クレヨンなど手に持ったものを
なすりつけて、こすりつけて、
紙に”描く”という経験を習得している
時期になります。
錯画期に近づくにつれ、
ハッキリとした線が描けるように
なってきますよ。
③象徴期になると、
丸、三角、四角などの形をもとに
自分の描きたいものを
表現するようになります。
頭から手足が出ている「頭足人」が
描かれる時期でもありますね。
④カタログ期に入ると、
説明がなくても、描いた絵が
“何を伝えようとしているのか”
相手に伝わるようになります。
⑤図式前期には、地面などを描く際、
紙の端から端まで線を引くこと
(ベースライン)が、
大きな特徴の1つであります。
そのベースラインの上に、
建物や人物を描き始めます。
⑥図式後期には、
距離感(遠近)や
空間認知を表現できるようになってきます。
これらの過程は成長するにあたり、
とても大切な道のりなのです。
小さい時には、大人が、
何を描いたのかを言語化し、
“描く楽しさ”を思いっきり
味わって欲しいと思います
共有、共感がポイントですよ
(((o(*゚▽゚*)o)))♡
さてさて、
カルタ作りの様子に戻りまして〜
完成したカルタで遊んでみました
市販のカルタと違って、
読み札も面白い
シンプルなものから
パンチのきいたものまで
みんなで楽しみました
また遊ぼうね(((o(*゚▽゚*)o)))
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