こんにちは!
ハッピースマイル北堀江の作業療法士です
本日は ものづくり の様子をお届けします
今回は、紙粘土でカタツムリを作りました!
この活動では、
️手の巧緻性を向上する
️目と手の協調を促す
️想像力を高める
ということを狙いとしています
日常生活で、粘土のような触感のものを触る機会は
なかなか無いですよね
いつもと違う触感のものを触ると、
手のひらから新鮮な刺激が加わるので、
それが脳に伝わり、脳も活性化されます️
今回は、粘土を手に取る前に、
まず支援員が作った見本を見てもらい
「これは何だと思いますか?」と尋ねました!
色が付いていない真っ白な状態ですが、迷わずに
「「「かたつむり!!」」」
と答えてくれました
また、実物のカタツムリを見る機会も少ないと思うので
支援員がカタツムリの写真を見せると、
「「「知ってる!見たことある!」」」
と、思いの外カタツムリを見たことがあるお友達がいました
では、カタツムリのイメージが付いたところで、
早速粘土を手に取ってこねていきましょう
まずは、机上で粘土を転がし、棒状にします
このとき、なるべく左右均等になるように転がしたいのですが
これは、左右を見つつ手の力加減も気をつけながら転がす必要があり
目と手の協調した動きが必要です
「あ、ちぎれちゃった」
というお友達もいましたが…
でも大丈夫!粘土ならすぐにやり直せます
これも、粘土のメリットですね
棒状に伸ばせたところで、次はそれを丸めて
カタツムリの殻のようにしていきます!
ここでのポイントは、最後の方は頭の部分になるように
最後まで丸めきらずに少し残しておくことです
みんな、見本をよく見ながら丸めていました!
そして、最後に頭の部分をつまみ、触覚を作ります!
目がちぎれないようにしながら、優しくそっと摘みます
最後に、葉っぱを作り、カタツムリと合体すると…
完成しました!!
乾いたら、来週は色をつけます!みんな、楽しみだね
公文も頑張っていました!!
ハッピースマイル北堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています
お気軽にご連絡ください
※株式会社公文教育研究会との契約に基づき、
公文式学習導入施設として、
教材提供と学習指導のサポートを受けています。