こんにちは!
ハッピープラス南堀江です🐣
今日はハッピープラス南堀江の言語聴覚士から、
言語療育の様子についてお伝えしたいと思います😊♪
今回は、「ふわふわことばとちくちくことば」の課題についてお伝えしたいと思います☺️
まずは公文の学習の取り組みを見ていきましょう!
算数では、「+3」の計算に取り組むお友だちが😊✨
「4+3は・・・5,6,7!」と数字が3つ上がることをイメージしながら
足し算を繰り返していきます。
何度も繰り返すことで、計算パターンも身についてきていますね。
国語では、文字のなぞり書きや文章の音読を
がんばっていますよ。😊
「これなんて読む?」と、
読めない文字があればきちんと質問することができます💕

言語のグループでは、
「ふわふわことば と ちくちくことば」について
学びました🎶
繊細なあまり、事柄のネガティブな面に着目しやすいHSC(Highly Sensitive Child)のお子様や、
自己肯定感が低くなりがちな発達に遅れのある
お子様同士のやりとりの中では、
普段から指摘をされる、挑戦することを強要される経験が多い影響もあり、
自然と自身も他人のネガティブな面を見つけようとしてしまうことも
少なくありません。
ようやくお話が上手になってきたこの段階に、
「はあ?」「つまらない」「もう、大嫌い!」「やらない」など、
自ら経験するチャンスを手放しに行く場面もよく見かけられ、
もったいないと感じることもしばしば。
そのため、今回は、
絵本を読みきかせて言葉選びの重要性について学んでもらいました。
「ふわふわことばは、こころが元気になる、笑顔になる」
「ちくちくことばは、相手のこころが痛くなったり、切なくなる、しょんぼりする」
など、表情や感情と照らし合わせながら
ことばが持つ意味について触れました。
いろんな言葉の中から、「どれがふわふわで、どれがちくちく?」と
言葉の分類をしてもらうと、
ことばの意味をよく考えてから分けていく姿がありました。
また、場面絵を見ると、
「この人がこの人にちくちくことば言ってる」
「こんなん言われたくない」等、説明をしたり、
絵や言葉選びについての感想を自然と述べてくれる姿がありました。
課題の中でも、思わずちくちくことばが飛び交うと、
ハッとした表情をしたお子様もいました。
「なんて言ったら良かったと思う?」
と聞くと、
「ごめんなさい」
と、唐突に謝る場面が。
他にも、「ちくちくことばを言いそうになったら
どうしたらいいと思う?」という質問に対して、
「ごめんなさいって言う」と謝る選択肢をするお子様がたくさんいました。
謝る前に、
「思い浮かんだちくちくことばをふわふわことばに言いかえよう」と言うと、
納得した様子でした。
このように、言い換えることが大切になってきますが、
それを思い起こすことがなかなか難しい様子でした。
繰り返しこの課題に取り組み、一緒に考えながら、
ふわふわことばでいっぱいにしてくれたらと思います😊💕
ハッピープラス南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
お気軽にご連絡ください🌱




















