こんにちは
ハッピープラス南堀江
児童発達支援管理責任者です
毎日暑い日が続いていますが、
もうすぐ始まる夏休みを
モチベーションに、
子どもたちは、公文や活動を
頑張っています(^^)
さて、そんな今日は、
夏休みを楽しく、
安全に過ごせるように、
お話ししていきたいと思います
旅行に行ったり、
海や川に遊びに行ったり、
おじいちゃんやおばあちゃんに会ったりと、
様々な夏のイベントにみんな、
ドキドキわくわく
その日を待ち遠しそうに、
いつもお話を聞かせてくれます
しかし、危険や注意点も
たくさんありますよね
そこで、ハッピープラスでは、
SSTという、
社会性や、ルールやマナーに
親しむ機会を、週に2回設け、
状況を把握し、
臨機応変に対応できる力を育んでいます。
今日は、先日、
夏休みを目前に控えた子どもたちと
お約束したことについて、
紹介していきますね
①『知らない人について行かない』
みんな、お家や保育園/幼稚園の先生からも
よく言われているようで、バッチリ
大きな声で「絶対ダメ」と
こたえてくれました。
しかし、少しつっこんで、
「知らない人って誰?」と聞いてみると、
バラバラなこたえが。。。
分かっているようで、
分かっていない、
曖昧な理解だったようです
なので、私たち大人が
説明をする際には、
より、具体的に伝える必要があります。
すなわち、抽象的な表現は使わないと
いうことです
この場合においては、
“知らない人”の部分を
→”お父さん、お母さん
、
おじいちゃん、おばあちゃん
“など、
具体的でイメージしやすい名称を入れる
ことがポイントですね
つまり、子どもたちに伝える際には、
「お父さん、お母さん、おじいちゃん、
おばあちゃんではない人には
ついて行かない!」と、
言い換えることで、理解度が上がります。
そして、共通の認識を持てるように、
工夫しています(*^ω^*)️
②『水分をとること』
暑い夏には、
水分をとることも大切ですよね
もちろん、喉が渇いてなくても、
こまめな水分補給を促していますが、
ただ、「お茶飲んで〜」と言うだけでは、
喉の渇いていない子どもたちにとっては
全く響きません
なので、簡単にイラストを用いて
身体の仕組みから説明してみました
まずは、人間の身体のほとんどが
水分であること。
年齢や性別によって差は出てきますが、
4〜5歳では、約70%が水分です。
みんな「え〜」と驚いていましたよ!
また、暑い夏には、
それが汗となって、
たくさん身体の外に出るから、
水分をとることが必要だということ。
このように、順序立てながら、
イラストを用いて、
“身体の水分”を可視化することで、
子どもたちなりに、理由を納得し、
受け入れてくれるようになります。
あまり水分を欲しがらない
子どもに関しては、
事前に時間を決めて、
飲む時間を固定することも
1つの方法ですよ️
ルールを守って、
楽しい夏の思い出を
つくってきてくださいね
ハッピープラス南堀江では、
随時、見学・体験を受け付けております。
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