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【ハッピープラス南堀江】児発管ブログ👩‍🏫

2025年2月14日

こんにちは😃
ハッピープラス南堀江
児童発達支援管理責任者です🍀

今日は『目の発達』について
お届けしたいと思います💡

“目”は、
私たちにとって、とても大切な
情報を得る器官の一つです👀

生後約1か月ごろまでは、
明るさや暗さ、
何かがぼんやりと動いているなぁと
感じる程度ですが、
2、3か月頃になると、
お母さんの顔を認識したり、
赤や緑などの色を
区別できるようになったりします🎨

また、動くものを追いかける
“追視”ができるようになるとも
言われています🚗
ちょうどこの時期くらいから、
“笑う”という
赤ちゃんの表情が見られますね👶

4か月ごろには、
“立体視”ができるようになり、
両目を使って、はっきりと
見えたものを捉えられるようになります。

そして、3歳の誕生日を迎える頃には、
大人と同じくらい、
見えるようになるので、
3歳児健診では、
『視覚検査』が加わってきます。

ですが、最近、
タブレット端末やゲームなどの普及で、
黒目の位置が、
真ん中からズレてしまったり、
上手く視線(焦点)を
合わせられなくなってしまったりと、
大変なことが起きています⚠️

日常生活において、
物や物事を
“見て捉える”という
何気ないこと、当たり前のことが
難しくなると、
生活面、学習面においても
様々な影響があらわれます💦

例えば、
•キレイに並べているつもりでも、
ガタガタになる

•文字や数字を正しい形で認識できない…
など。

このようなことから、
様々な情報を正確に処理する為には、
“目=眼球”を
正しく動作させることが大切ですね🙆‍♀️

では、正しく眼球を動かすには、
どうしたらいいのでしょうか🧐

戸外では、虫とりあみをもって、
蝶々やトンボを捕まえる🦋

ボール遊びをするなど⚽️

室内では、
お手玉やけん玉、
紙風船遊びが効果的です。

その理由としては、
全ての共通点である
“目で追いかけなければならない”
からです🔍

虫とりにしても、
お手玉にしても、
しっかりと焦点を合わせて
目的のものを両目で捉えなければ、
手にとることができませんもんね。

また、紙風船は、
『強い力→へこむ(凹)』
『優しい力→そのまま』と、
自分の力加減が”可視化”されるので、
力のコントロールにも繋がってきますよ⭐

ハッピープラスでは、
近々、紙風船遊びにチャレンジしようと
思っています🎈( ^ω^ )👍
どんな感じになるのか、
とっても楽しみです🥳🎵

最後に親子でできる
簡単なビジョントレーニングを
ご紹介しますね🥰

2人組になり、
片方の人(親)が鉛筆を持って、
上下•左右•斜めなどに動かします。
それを相手側(子)が目で追いかけるという、
とってもシンプルな
トレーニング方法です✏️

簡単そうですが、
実際にやってみると、
意外とハードです😵‍💫💔

これら全ての動きが
できるようになったら、
ぐるぐると円をかくようにしたり、
ギザギザに動かしたり、
寄り目にチャレンジしてみたりと、
アレンジして楽しんでくださいね👌

みんなで、
正しい目の動きを
習得していきましょう(*^_^*)✨

ハッピープラス南堀江では、
随時、見学・体験を受け付けております。
お気軽にお問い合わせください🌈

※株式会社公文教育研究会との
契約に基づき、
公文式学習導入施設として、
教材提供と学習指導サポートを
受けています。