こんにちは
ハッピープラス南堀江
児童発達支援管理責任者です
開所してから
あっという間に1ヶ月が経ちました
新しいお部屋に新しい机など、
全てがピカピカで気持ちいいです
ですが、慣れない環境に
子ども達も支援員もバタバタ
戸惑ってしまう場面もありましたが、
少しずつ落ち着いてきました
ハッピープラスでは、
主に、『就学前の準備』を目指し、
日々療育を行なっています
小学生になると、ご存知の通り、
45分授業が始まります。
その授業を受けるためには、
まず45分間、座っていなければなりません。
そして、先生からの質問や、
プリントから出題された問題を考え、
答える力が必要になってきます
その基礎を習得できるように、
公文式学習を導入しました。
毎日決まった枚数のプリントに取り組み、
『座る→学習する』の定着をはかっています。
「学習」と聞くと、
難しいイメージがあるかもしれませんが、
大丈夫です
最初は、クレヨンや色鉛筆を使って、
“持ち方”を学ぶところからスタート
プリントは、カラーで印刷された
可愛い動物や果物をメインに
まわりをなぞったり、
塗ったりしていきますよ
“学習”というよりかは、
“遊びの延長”として取り組める教材なので、
子ども達も無理なく、
楽しんでできることが、1番の魅力ですね
また、それと同時に、
書く(描く)楽しさを
感じてもらえたらなぁと思います♪
次のステップは、えんぴつを使って、
直線や曲線、丸やギザギザを
練習していきます(^o^)
このような練習のことを
『運筆』と言い、
とっても重要な過程になります
手にフィットしやすい、
三角形のえんぴつを使って、
しっかりと持ち、適切な筆圧で書くことを
習得していきましょう
運筆が完ペキだと、キレイになぞることも
バッチリですよ
例えば、小学校の宿題で
ひらがなのプリントが出た時を
想像してみてください
たいていの場合、
「なぞってみましょう」という課題が
出ると思います
困ることなく、テンポ良くキレイに
なぞることができますよ(o^^o)
自由時間には、
白い紙に思い切り書(描)いて、
支援員に見せてくれる姿もあります
小さなマスにぐるぐる描くことだって、
たった1ヶ月のあいだにできちゃいます
マスからはみ出さないように
意識することも、できていますね
ちなみに、この”ぐるぐる”どうして、
こんなに上手か分かりますか?
紙を片方の手で押さえることはもちろん、
えんぴつを持つ手が
しっかりと、机(紙)についているからです
えんぴつに慣れるまでは、
“えんぴつを持つ手が浮いてしまう”
なんて、よくある話ですが、
ずっとこのまま。。。も
良くないですもんね
みんな毎日、繰り返しチャレンジし、
頑張っていますよ
集団活動では、SST、英語、運動など、
様々な活動にチャレンジしています
個別対応から集団へ、
小学校の授業風景をイメージしながら、
最初は、少人数のグループで
集中できるよう工夫しています
指示や説明を聞いて理解する力、
その理解したことを行動に移す力など、
一緒に育んでいきましょう
1年後の姿が楽しみですね
ハッピープラス南堀江では、
随時、見学・体験を受け付けております。
お気軽にお問い合わせください
※株式会社公文教育研究会との契約に基づき、
公文式学習導入施設として、
教材提供と学習指導サポートを受けています。