こんにちは☺️ハッピースマイル南堀江の作業療法士です🌈
本日の活動は前回は「言うこと一緒 やること一緒」を行いましたが、
今回は、「言うこと一緒 やること逆」を実施しました☺
この活動のねらいは、
右・左・前・後の支援員の指示に聞いて、
瞬時に理解・判断し動くことです☻
前回と同様、「言うこと一緒!やること逆!」の掛け声をみんなで言います✨
次に支援員の指示と逆の方向にジャンプします😉
前回は、大きくジャンプして、前の子にぶつかってしまう場面がありました。
その原因のひとつとして、として空間認知能力の弱さがあります。
空間認知能力とは、空間にある状態や関係をすばやく正確に把握する能力のことです🐼
空間認知力が低いと、視覚から受け取るものの情報が少なくなるため、
距離感がつかめず段差につまずきやすかったり、ぶつかってしまうことが多いです。
空間認知能力が高いと、物体の位置関係や形状を瞬時に理解し、
頭の中でイメージすることができるため、身体能力が高く、
物事や構造を理解する力が高いという特徴があります。
「人とぶつからないように」「この範囲ぐらいでジャンプしてね」と
言葉だけで認識させることは難しいです。
そのため、青いテープの上立ち、黄色のテープの範囲でジャンプしようね!と
幅を認識させ行いました😁
そうすると前回は大きくジャンプしてぶつかったり、転んでいた子も
幅・範囲を意識してジャンプすることができていました☺
自分の身体の大きさを理解したり、自分と他人の距離を感覚的につかむことは
とても難しいです!
その感覚が一歩ずつ身に付いていってほしいなと思います😉😉
ハッピースマイル南堀江では随時、見学・体験を受け付けています☺
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