こんにちは😊
ハッピースマイル南堀江です🌈
今日は「クイズ大会🎤💡」の活動の様子をお伝えします❗️
この活動では、
⭐️ 自分の考えを整理し、言葉で伝える力を育む
⭐️ 友だちの話を聞く力を養う
⭐️ 順番を守る・ルールを守る力を育てる
⭐️ 自己表現の楽しさを感じる
⭐️ 集団でのやりとりを通して社会性を身につける
などをねらいとしました💡
今回のクイズ大会は、SST(ソーシャルスキルトレーニング)の一環として行いました✨
内容は「自分で考えたクイズを友だちに出す」というものです🎵
ただ答えを言うのではなく、ヒントを伝えて相手に考えてもらう流れを通して、言葉によるやり取りや相手を意識した発表の経験を積むことを目的としています🌟
まずは「どんなクイズを出せばよいか」をわかりやすくするために、クイズのヒントと答えを書ける専用の用紙📄を用意しました!
用紙には3つまでヒントを書ける枠と、その下に答えを書く欄があり、答えの部分は点線で折ると隠せる仕組みになっています✂️✨
これにより、自分のクイズを準備する段階から「相手にどう伝えるとわかりやすいか」を考えることができます🤔
今回はお題を「動物」としました🐘🐒🐧
子どもたちは「何にしようかな〜?」と頭をひねりながらも、思い思いに好きな動物を選んで書き始めていました✍️
発表の時間になると、順番に前へ出て、自分の作ったクイズを出していくことに🎤
「耳が大きいです」
「足が大きいです」
と読み上げたのは「ゾウ」を答えにした子🐘✨
ヒントを2つ伝えると、すぐに「わかった!」🙋と手を挙げる子がたくさんいましたが、ここで大事なのは“勝手に答えを言わない”というルール💡
クイズを出した子が「じゃあ、○○くん!」と名前を呼ぶと、呼ばれた子が元気よく「ゾウです!」と答えていました👏✨
答えが当たると「やったー!」と嬉しそうにガッツポーズをする子もいて、自然と拍手が起こっていました🥳
自信を持って堂々と発表する子もいれば、最初は恥ずかしくてモジモジしてしまう子も😳
そんな時は支援員と一緒にヒントを読んでみることにすると、
「できた!」という達成感が芽生え、後半には自分だけでしっかり読み上げることができていました✨
友だちの名前を呼ぶ場面でも「○○ちゃん!」としっかり相手を見ながら呼ぶことができ、人との関わりに前向きに取り組む様子が見られました🤗
活動が終わった後も、クイズの盛り上がりは続きました🎶
自分の好きなキャラクターや恐竜を題材にして、「これは誰でしょう?」「これは何ザメでしょう?」といったアレンジクイズを考え、支援員や友だちに出す姿がたくさん見られました😄
例えば「ゴジラ🦖」「シュモクザメ🦈」「ティラノサウルス🦖」など、子どもたちの“好き”が詰まったクイズが次々と登場し、発表するたびに笑い声や歓声があがっていました😆✨
この活動を通して子どもたちが得られたことはたくさんあります🌟
・自分の考えを言葉で整理し、相手に伝える力🗣️
・相手の話を集中して聞き、ルールを守る力👂
・答えたい気持ちを我慢する「待つ力」⏳
・発表することで得られる達成感や自己表現の楽しさ🌈
・友だちと笑い合い、認め合うことで育まれる安心感とつながり💞
ただ楽しいだけでなく、こうした力を遊びの中で自然と学べるのが、このクイズ大会の良さだと感じました✨ 子どもたち一人ひとりの「伝えたい」「聞いてほしい」という気持ちが引き出され、とても温かい雰囲気の時間になりました😊
ハッピースマイル南堀江では随時、
見学・体験を受け付けています🌟
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