こんにちは!
ハッピースマイル南堀江 放デイ児発管です💫
一気に冷え込む日が多くなり、秋よりも冬を感じる今日この頃…
子どもたちはクリスマスや冬休みを楽しみにお勉強を頑張っています✨
プレゼントや休み中の遊びのことを考えて
ニコニコな子どもたちがとーっても可愛いです🥰
そんな、いつも頑張っている子どもたちに向けて
南堀江ではクリスマスパーティーの計画を立てています🎄💛
12/23(火)は児発と放デイ合同で🐻
12/24(水)は放デイのお友だちで💞
クリスマスならではの雰囲気をみんなで楽しみたいと思います💛
普段は利用曜日でないお友だちも、空き枠があれば利用できますので
クリスマスパーティーに行きたい!というお友だちがいればぜひお知らせください🍰🔔
楽しいお知らせをさせていただきましたが、
さて、ここからが本題☝
今日はカフェインについてのお話しをしたいと思います。
カフェインは子どもにとってよくないと考え、
控えている保護者の方もきっと多いと思います。
そもそもカフェインとは、コーヒー豆や茶葉などに含まれている食品成分で、
摂取すると疲労感が和らいだり、眠気が覚めたりするのが
カフェインを摂取して得られる効果の一つです。
カフェインはコーヒーや緑茶、ココアやコーラ、
エナジードリンクなど様々なものに含まれています。
片頭痛の治療薬として処方されたり、
市販の鎮痛剤などにも含まれていますね🐼
適切な付き合い方をすることで
様々な効果が見られるカフェインですが、
過剰摂取することでカフェイン中毒になり
体に大きな影響を与える恐れがあります
特に、大人に比べて子どもたちには
影響が出やすく、過剰摂取してしまうと
不眠症、頭痛、イライラ感、脱水症
吐き気、めまい、心拍数の増加、震え
落ち着きがなくなる、緊張、焦燥感、胃痛
胸痛などの症状が現れることがあります。
そして最近ではカフェインが多く含まれた
エナジードリンクをジュースのように
がぶがぶと飲んでしまう子も😰
エナジードリンクを飲む子どもたちについての
ネガティブな話題や記事をよく目にします。
アメリカのイェール大学で行われた研究では
エナジードリンクを毎日飲んでいる中学生は
全く飲まない中学生に比べて
「注意欠陥多動性障害」(ADHD)の傾向が
66%高まることが判明したそうです。
アメリカの小児学会のガイドラインでは、
子どもが高カロリー飲料やカフェイン入り飲料を飲むことを制限しているようですが、
日本では独自の基準値を設けていません。
しかし、
農林水産省や内閣府の食品安全委員会が
カナダの数値を引用して
「過剰摂取には注意が必要」と示しています
~
カナダ保健省は12歳以下の子どもに対する
カフェインの1日最高推奨摂取量を
2.5mg/kg 体重と定めた。
これは平均体重から換算すると、
4-6歳児でカフェイン45mg
7-9歳児でカフェイン62.5mg
10-12歳児でカフェイン85mgとなり、
355mlの缶コーラ1-2本分に相当する
~
と、公表しています。
よく見かける有名なもので調べてみると
1本355mlのもので 142mg
1本185mlのもので 59.2mg
と、カフェインが多く含まれていることが
分かりますね
未就学児や小学校低学年のお友だちは保護者の方が
選択したものの中から選択するのである程度管理できますが
小学生高学年になるにつれて保護者の目から離れる場面も多くなり
自分の財布を持つようになると自分で購入して飲食する機会も増えてしまいます。
絶対にダメ!とすべてを制御してしまうと
自分でお金を持ったときに欲しいものを
我慢できない体質になってしまいます。
「ダメ」と言われれば言われるほど
興味を持ってしまうのが人間というもの‥
どうしてたくさん飲んではダメなのかを
分かりやすく伝えて
上手く付き合っていきたいですね。
ハッピースマイルでもSSTに取り入れ、
身体にいいものわるいものを知ったり
自分で判断する主体性を
育めるよう支援したいと思います😌
ハッピースマイル南堀江では
随時、見学・体験を受け付けています💟
お気軽にお問い合わせください🌼