こんにちは!
ハッピースマイル南堀江放デイ児発管です💫
暑い日や涼しい日、夜は寒かったりと寒暖差が激しく
気温や気圧の変化から体調を崩しやすくなる季節になりました。
日頃から規則正しい生活の流れを習慣化させ
季節の変わり目にも負けない強い身体を作っていきたいですね☝🏻
さて、4月から2カ月経ち、新一年生は
小学校生活やハッピースマイル放デイでの
過ごし方に少しずつ慣れてきました。
はじめは保育園や幼稚園からの変化に
戸惑う子どもたちでしたが、小学生になった
お兄さん、お姉さんとして意識を持ち
とても頑張ってくれています🌟
2年生、3年生のお友だちも1年生のお友だちに
とても優しく、困っていることがあれば手伝ったり
教えてあげたり、頑張っていれば褒めてあげたりと
かっこいい先輩をしてくれています💛💛
今日は『褒め方』についてお話ししたいと思います。
「肯定的な注目(=褒める)」といっても
いろいろな伝え方があります☝🏻💫
⭐褒める
⭐よろこぶ・驚く
⭐励ます
⭐感謝する
⭐その行動に気が付いていることを知らせる
⭐興味や関心を示す
⭐ほほえむ・うなずく
⭐ジェスチャー👍🏻
⭐スキンシップ(そっと肩に触る、頭をなでる、ハグする等)
⭐次の活動に誘う
子どもたちに対する肯定的な注目って
こんなにも色々な種類があるんですね!
ハッピースマイルでは常に子どもたちの様子を見て
『褒める』ことを意識しています💛
でも、いつでも声を出して伝えられるわけではありません。
活動中や学習中の時間に子どもたちが
『がんばってるよ!』と声を出さずにアピールしてくれるときがあります。
「すごいね!」と声を出して認めの言葉を掛けてあげたいところだけれど
他のお友だちが集中していたり、静かにする場面だと
声を出すことができない。。
そんなときはジェスチャーでグッドを出してあげます👍🏻🥰🌟
私はよくグッド!とするので最近では
子どもたちから『グッドでしょ😏👍🏻?』とアピールしてくれます💞
もちろん喋らず静かにアピール🎵かわいいですね😆
好ましい行動を増やすためには
その行動に肯定的注目与えていくことが大切です💛
そうすることにより、子どもたちは頻繁に
その好ましい行動を取るようになります。
大人からすれば当たり前にしてほしいことでも
子どもたちにとっては精一杯の頑張りだったりします。
出来て当たり前のことを言葉に出して認めてあげることが
これからの子どもたちの新しい当たり前を作っていきます。
褒めるといってもどこをどう褒めれば?💦と
思う保護者の方もいるかもしれません。
褒めることって実は初めはエネルギーをかなり使います。
良いところ褒めるところを見つけなきゃと思うと大変です。
でも自転車でもはじめは何回も何回も練習が必要ですが
乗れるようになると何も考えなくても運転できますよね。
それと同じで慣れると褒めることも楽になります。
例えば、
「もう宿題する準備できているんだね」
「背筋まっすぐだね」
「鉛筆の持ち方正しいね」
という風に子どもの好ましい行動を言葉にするだけで肯定的な注目になります☝🏻💫
宿題が終われば
「え!もう終わったの?」と驚いたり
「これお手伝いしてくれたの?うれしい」と喜んだり
そういった肯定的注目もとても効果があります😊
小さい子どもや低学年の子どもたちには
「できたね!」「偉いね!」といった声掛けが効果的ですが
高学年や中学生になってくると
「ありがとう」「すごいやん!」といった感謝する言葉の方が
認めてもらった気持ちになります。
褒め方のコツとしては
⭐タイミングを見逃さず、行動をしようとしたとき、行動しているとき
⭐視線を合わせて、笑顔で
⭐他の子と比較しない
⭐皮肉は交えずに
⭐メッセージは短く、簡潔明瞭に
⭐子どもの性格や年齢に合った褒め方を
⭐行動を褒める
⭐「ほめバトン」を繋ぐ
好ましい行動のパーフェクトを待たず、
25%くらいで褒めることが大切です💛
私たち大人は子どもの好ましくない行動や、
特別なとても良い行動に目が行きがちですが
当たり前でも部分的でも子どもができている好ましい行動を見つけていくこと、
そして子どもにとっての肯定的な注目の力が
子どもたちの小さな成功へと導いてくれます🥰
小さな成功がこれからの子どもたちの未来に繋がりますよね🌟
ハッピースマイルでも
【肯定的な注目=褒める】を大切に
今後も子どもたちに関わっていきます💞
お家でもたくさんの肯定的な注目をしてあげてくださいね!
ハッピースマイル南堀江では随時、
見学・体験を受け付けています😊🌟
お気軽にお問い合わせください💌