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【南堀江】放デイ 牛乳パックで羽子板作り✨

2025年1月30日

こんにちは😊ハッピースマイル南堀江です🌈

今日は牛乳パックで羽子板作りの様子をお届けします🎍
 
この活動では
 
🌟季節の行事を楽しむ
 
🌟コミュニケーション
 
🌟集中力の向上
 
等をねらいとしています✨
 
1月ももうすぐ終わりますが、
子どもたちにお正月遊びである羽根つきを体験してもらうために、
牛乳パックで羽子板作りから取り組み始めました🎵
 
 
今回行う羽根つきは、もともと「邪気をはねよける」という意味で
年のはじめに宮中で行われていたものです🎍
 
そのため羽をつくことで邪気払いをしたり、
その1年の無病息災を願ったりする意味があります😳
 
このことから、羽根つきは子どもの健やかな成長を願い、
邪気や厄を払うものとして親しまれてきたため、
ハッピースマイルの子どもたちにも縁起の良い一年を
過ごしてもらうべく、活動に取り入れました🧡
 
 
羽子板作りを始める前に、支援員同士で完成品を使って
羽根つきを披露すると、興味津々な子どもたち👀✨
 
 
支援員の楽しそうな姿を見ることで、
「早くやりたい!」と制作への意欲が高まり
集中して制作を進め、羽子板を完成させられました😊
 
   
 
制作中にハサミを使い終わった際には、
安全のためと動作の切り替えを見るために
ハサミをカゴに入れるよう伝えると、
指示通り行動することができました🌈
 
集中力を鍛えると同時に、生活において
時間通りに行動するためには切り替えも大切なため、
制作とは別の「ハサミを片付ける」作業を取り入れてみましたが、
スムーズに切り替えることができていました🌟
 
 
 
作り終えた後は、同じ机のお友達でペアやグループになって
羽根の付いた風船をつき続けるチャレンジを始めます🎍
目標は10回❣️難しいかもしれないけれど、達成できるかな…!?
 
 
羽根つきが得意なAさん
あまり得意ではないBさん
 
のペアでは、最初はAさんがほぼ一人で
打ち続ける場面が見られたため、
「Bさんの名前を言ったり、近くに風船がいくようについてみよう!」
と伝えて見本を見せると、
風船をBさんの名前を言いながら届きやすい所にゆっくりついてくれて、
そのおかげでBさんも何回もつき続けることに成功していました❣️❣️
 
 
この「相手の名前を呼ぶ」行動で、コミュニケーションを取れ、
呼ばれる側も、名前を繰り返し呼ばれることで、言葉のリズムや
イントネーションを学び、音声への興味を高められます🎵
そして、注目を受ける体験が、将来的な言語や自己肯定感の基盤を作ります😊
 
「相手の近くに風船をつく」ことは、
ペアの子のことを思いやることで羽根つきを相手と一緒に楽しめ、
円滑なコミュニケーションにより人間関係を広げられることもできます😍
 
結果的に、このペアは50回以上風船をつき続けることができました😳✨
 
活動初めの、10回行くのは難しいかも…
という所から素晴らしい成長を遂げました🌈
 
 
帰る前の自由時間にも数人で羽根つきをして、終わった後には
「今日めっちゃ楽しかった!!」という声も聞けて、
子どもたちをハッピーな気持ちで送り出せて嬉しかったです😍🧡
 
ハッピースマイル南堀江では随時、見学・体験を受け付けています⭐
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