こんにちは
ハッピースマイル南堀江です️
今日は、パンダくんのSST教室の
様子をお伝えしたいと思います
この日は、場面に応じた
正しい距離感を学ぶことを
ねらいとして、SSTを実施しました!
まずは基本の、
お友だちとお話しする時の
距離感について、お勉強です
距離感の調節が苦手な子は
ボディイメージが苦手だったり、
相手が不快だと感じていることが
理解しにくかったり、
わかっていても衝動的に
動いてしまったり…と、
様々な理由が考えられます。
そこで今回は、
ホワイトボードを使って
ちょうど良い距離を確認したり、
実際に感じるのが1番ということで、
パンダくんがみんなの耳のすぐ側で
お話しをしてみると、
「パンダくん近すぎ!」
と、近すぎる距離を実感できた様子
また、距離を保つように言われても
どれくらい離れれば良いのかが
わからない場合もあります。
そのような場合は、具体的に
“前ならえの分だけ離れる”
ということを伝えます
そうすることで、実際の距離が
イメージしやすくなりますよ!
お次はクイズです
お友だちと話す時、
ゲームに勝って嬉しい時、
ブランコの順番を待つ時など、
様々な場面での正しい距離感を
3択の中から答えてもらいます
先ほどお勉強した
お友だちと話す時の距離は、
みんなバッチリ正解していました
素晴らしいです
ちなみにラストの問題は、
ちょっぴり難易度が上がり、
正解が2つあります
問題は、
“ゲームに買って嬉しい時、
どうすれば良いでしょうか”
というもの。
選択肢には、
“ハイタッチする”
“抱きつく”
“「やったね!」と言う”
の、3つを用意しました
これは、先ほど距離感の調節が難しい
原因としてもお話しした、
わかっていても衝動的に
動いてしまう場合の対処法の一つです!
抱きついたり、距離が近すぎてしまうと
不快に感じる人もいるため、
代替の行動をとってもらうようにします。
もちろん、これを知ったからといって、
すぐにできるようになる!
という訳ではありませんが、
これらを知ってもらった上で、
これから実際の場面でも
練習を重ねていきたいと思います
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています。
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