こんにちは☺️ハッピースマイル南堀江です
今日はトイレットペーパーの芯でバズーカ砲作りの様子をお届けします️☺
この活動では
季節の行事を楽しむ
指示理解
手先の運動
等をねらいとしています✨
子どもたちに、今日の制作はバズーカ砲作りだよ!と伝えると、
「え、バズーカ作れんの!!めっちゃ打てる!?」
「ふっとばせる!?」等々…
とてもワクワクしている様子
とはいうものの、安全第一での制作のため、
バズーカといっても空気砲を作って、それで対象物を吹っ飛ばすのが今回の活動です
そして、吹っ飛ばす対象物というのが…
黒いサンタクロース!!
黒いサンタ(ブラックサンタ)というのは、
海外では子どもたちが悪いことをしたときに懲らしめに来る(時には連れ去ることもある)
という言い伝えのあるサンタクロースなのです!
海外の言い伝えを子どもたちに話した後に、
今回は紙コップで作られた黒いサンタさんを吹っ飛ばすことを伝えました✨
黒いサンタさんの話や、
支援員が先に見本として空気砲を発射してサンタを狙う様子を見せたこともあり、
「絶対命中させるぞ!」とやる気満々な子どもたちの姿が見られました✨
今回のバズーカ砲作りでは、
トイレットペーパーの芯、ティッシュペーパー、テープの他に、2種類のビニール袋を使いました✨
まず、3枚のティッシュペーパーをクシャっと丸めて小さめのビニール袋に入れて、テープでとめます。
その後、とめたところから指三本分下の所をハサミで切って、てるてる坊主のようにします
これでバズーカ砲の玉ができあがり♪
次はバズーカ砲本体作りです
大きめの袋をトイレットペーパーの芯の穴に通していきます
通していく作業は、袋を折って細長くした上で、穴に慎重に入れていかないと通せないため、
集中力が鍛えられ、一つ一つの動作を丁寧に取り組むことにも繋がります
通したら、袋の口を空気が入るように開けて、芯と袋の口をテープでとめます。
そして、袋の中をいっぱいにするため、芯に口を当てて、
子どもたちは何回も何回も息を吹きかけて膨らませていきました️
ちなみにこの行動には、肺活量を鍛える効果があります
肺活量とは、胸いっぱいに空気を吸い込んで思いっきり吐き出した空気の量のことで、
肺活量が増えると、酸素を効率的に取り入れることができ、
全身の細胞に十分な酸素が行き渡ります☺️
これによって体力が向上し、疲労も軽減されるため、
日常生活やスポーツでのパフォーマンスを飛躍的に向上させることに繋がります
バズーカ砲が完成したら、先に作った玉をひらひら側からトイレットペーパーの芯に入れ、黒サンタに目がけて発射☄️✨
発射はできても命中させることが難しかったため、
子どもたちはどうやったら当てることができるのか、試行錯誤しながら再挑戦し続けていくと、
ついに命中させて黒サンタを吹っ飛ばすことができたお友だちが✨
頑張ってやり遂げたお友だちの笑顔、とーーっても素敵でした☺️✨
大変なところもありましたが、最後まで諦めずにやり遂げる力が身についた制作になりました✨
ハッピースマイル南堀江では随時、見学・体験を受け付けています!
お気軽にお問い合わせください✨