こんにちは!
ハッピースマイル南堀江の
言語聴覚士です✨
今日は音韻認識について
お話しさせていただきたいと思います🌱
まず、音韻認識とはなんなのか…
あまり聞き馴染みのない言葉かと
思いますが、日常生活でとても
大事になってくる能力です🙌
音韻認識とは、言葉を構成する音を意識し
操作する能力の事です!
例えば「りんご」と言う言葉が
「り」「ん」「ご」という3つの音で
できていると理解したり
言葉の最初の音や最後の音を
認識したりする能力です💡
この能力は、読み書きを習得する上で
非常に重要で特にひらがな学習の
基礎になる部分なのです!
音韻認識は、
4歳頃から言葉の中に
どのような音が入っているのか
分かるようになってきます✨
5歳頃には、しりとり遊びなどを通して
より高度な音の操作ができるように
なってきます👌
この音韻認識が伸びてくると
ひらがなの読みにつながると
言われているのです!
しかし、音韻認識が弱いと
似ている音に聞き間違えたり
言葉を正しく発音できなかったり
読み書きでつまづいてしまう
可能性もあるのです。
ではどうやって音韻認識を
伸ばす方法があるのか
少し例を上げたいと思います💡
・聞いた言葉が何文字なのか答える
「りんご→3!」
・文字数だけ手を叩く
「ライオン→手を4回叩く」
・最初の音を当てる
「サイの初めの音は?→さ!」
・はんたいことば
「バナナを反対からいうと?→ナナバ」
・音を消して答える
「えほんの”ほ”を消すと?→えん!」
などなど!
遊びの中で取り入れられるものも
沢山あります☺️
ハッピースマイルでも
ことばすごろくや音探しゲームなど
音韻に関わる活動を
取り入れています💡
子どもたちが楽しく取り組める活動を
今後も考えていきます🌱
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
お気軽にご連絡ください🌈☺️