こんにちは
ハッピースマイル南堀江です
ハッピースマイル南堀江です
ハッピースマイルでは、
子どもたち一人ひとりの発達に応じた、
ことば音楽療法プログラムを行っています
今回ご紹介するのは、『絵本をつかったプログラム』です。
・集中する
・うたをきく
・タイミングを待って楽器を鳴らす
・模倣する
・発声、発語する
などをねらいとしています
ハッピースマイルには以前ご紹介した『あっちゃんあがつく』の他にも、ことば音楽療法を使ったプログラムが行える絵本がたくさんあります
今回は、その中から『いろいろバス』と『しましまぐるぐる』を取り組んでいるこどもたちの様子をご紹介します
『いろいろバス』は、いろんな色のバスと、その色にちなんだお客さんが登場します
️
️ピアノは、バスが走っている感じを出しながら歌いすすめていきます
このとき、絵本の内容に合わせて、同じ色のバスのカードを選択してもらったり、バスのクラクションがなるタイミングで、卓上ベルを鳴らしてもらったり、または同じ色にちなんだお客さんをたくさんのカードから選んだりしてもらいます
言葉がまだあまり出ていない子どもたちは、自分の興味があるものに対して反応が良くなったり、声を出したりすることが多いです
「プップー
」とバスのクラクションのフレーズが何度も出てきます
」とバスのクラクションのフレーズが何度も出てきます繰り返しきいているうちに、こどもたちもつられて歌ってくれることがあります
声だけを意識せず、楽器を用いる事でそれを鳴らす動作をしながら声が出た！という子どももいます
また、少し言葉が出はじめている子どもは、自分から「あか！」や「あお！」と指差しながら、言って教えてくれます
すぐに歌を覚えられる子どもは、一緒に歌ってくれるので、支援員が色々質問しながらすすめていきます
『しましまぐるぐる』は、その名の通り、シマシマとグルグルが交互に出てきます。
支援員は歌いながらそのシマシマやグルグルをなぞっていきます
その様子を見ていた子どもは、同じようにやってみようと、指を出してくれます
このときも、ぐるぐるやしましまと歌いながらなぞりますので、慣れてくるとこどもたちからも「ぐるぐる〜」ときこえてきます
」ときこえてきますまたペンが使える子どもには、歌を聞きながら絵本と同じように描いてもらいます
歌にも緩急をつけると、それをちゃんと聞きとって、それを表現してくれる子どももいて、感心することがあります
こどもが発したことをキャッチして、それをそれぞれのこどもたちに合わせてその瞬間に様々な角度から提示しています
ハッピースマイル南堀江では、随時、見学・体験を受け付けています お気軽にご連絡ください
お気軽にご連絡ください
