こんにちは
ハッピースマイル南堀江です
ハッピースマイルでは、
子どもたち一人ひとりの発達に応じた、
ことば音楽療法プログラムを行っています
今回は、『組み立ててみよう』についてご紹介します。
・助詞を知る
・助詞を意識して2語文をつくる
・読む
・歌う
などをねらいにしています
️
️ 〈音節〉の課題を行ったあと、その写真カードを使って〈2語文〉を歌います

今回は、1種類の写真カードを置いたまま、助詞を変えていきました。
まずは、助詞を1つ決めて書きます

そのあと、支援員と一緒にそのあとに続く言葉を考えます

️ ぎゅうにゅう を ・・・助詞を「を」にした場合は、“のむ” や “いれる” や“かう”などの動詞が続きます。
これは、子どもたちが日常で行っている動作ですので、比較的結びつきやすく思いつきやすい言葉です


言葉が思いつかなくても、ごくごく とオノマトペで伝えたり、しぐさで見てもらうと「のむ」と言うことができます

助詞のあとに のむ を書いたら歌います

「 ぎゅうにゅう を のむ 」何度か繰り返し歌うので子どもたちも一緒に歌います♪
歌えたら、次の助詞に変えます。
️ ぎゅうにゅう は ・・・助詞を「は」にした場合は、“しろい” や “おいしい”などの形容詞が続きます。
形容詞は動詞に比べると思いつきにくい言葉ですので、子どもたちもしばらく悩みます




そんなときは、支援員がヒントを出します。
「何色かな?」
そうすると答えることができました

助詞のあとに しろい と書いたらまた歌います♪

「ぎゅうにゅう は しろい 」この文も、写真カードを見ながら色を確認しながら歌えるので結びつきやすいですね

このように、子どもたちにとって身近でわかりやすい2語文になるような助詞から始めていき、少しずつ種類を増やしていきます


ハッピースマイル南堀江では、随時、見学・体験を受け付けています
お気軽にご連絡ください
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