こんにちは
ハッピースマイル南堀江です
ハッピースマイルでは、
子どもたち一人ひとりの発達に応じた、
ことば音楽療法プログラムを行っています
今回ご紹介するのは、『具象物を使った課題』についてです
・物の名前を知る
・数を数える
・発語する
・指示を聞く
・数字を認識する
・楽しんで取り組む
などをねらいとしています。
具象物とは、直接“それ”とわかるようなはっきりした形をもっているものをさします。
今回は、音楽個別などで扱っているけしごむを使っている様子をご紹介いたします
ハッピースマイルには、子どもたちにとって身近な果物や野菜、バスや電車、飛行機や信号などのけしごむがあります
どの種類も10個ずつ準備してあります
ことば音楽療法では、「かぞえうた」というプログラムがあります。写真にあるような、ケースの枠に1つずつ数字がついています。からまで、数えながらけしごむを子どもたちに入れて行ってもらいます
数字に慣れていない子どもでも、回数を重ねる毎に少しずつ一緒に口ずさんだりして、1から10に慣れてきます。
たくさんある中から、自分の好きな物を選んでもらいます具象物を触ることで、子どもたちも積極的に取り組んでくれています
「かぞえうた」の他にも、「おかいもの」や「おうちにかえる」、「◯番テーブルに届けよう」など、音楽の種類もたくさんあるので、子どもたちも飽きずに取り組めます
使ったあとは、おかたづけまでしておしまいです
楽しく取り組んで、コミュニケーションの練習や、数字の勉強をしています
ハッピースマイル南堀江では、随時、見学・体験を受け付けています お気軽にご連絡ください