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【南堀江】児童発達支援児発管ブログ🐾

2025年12月20日

こんにちは🎵
ハッピースマイル南堀江
児童発達支援の児発管です💫

クリスマスソングが街中で聞こえるようになり
年末を感じさせる季節になりましたね

ワクワクするような、少し寂しいような
そんな雰囲気のこの時期がとても好きです😊

そんな雰囲気の中、先日、
青森県で震度6強の地震が観測されました。
様々な被害があるこのような大きな災害では
大人だけでなく、子どもたちの心に深い影響を与えます。

もし、地震が起こった際、
子どもたちの心を守るために
私たち大人ができることをお話ししたいと思います。

まず、災害後、子どもたちの中には

・イライラしやすくなる
・暴力的な言動が増える
・頭痛や吐き気など身体の不調を訴える
・赤ちゃん返りや夜尿が見られる

といったいつもと違う姿が見られます。

こうしたいつもと違う様子は、
短期間に非常に大きなストレスを受けたことによる
ごく自然な反応です。「わがまま」や「甘え」ではありません。

子どもたちは大人が思っているよりもずっと繊細で
自分の不安や恐怖を上手く言葉で表現することができず、
行動や体の不調として現れることがあります。

保護者の方もいつもとは違う我が子の姿に、
戸惑ったり、困ってしまうのも無理はありません。

だからこそ、普段と違う言動が目立つときは
「一番不安で、困っているのはその子自身かもしれない」
という視点を持っていただけたらと思います。

完璧な関わりは必要ありません。
大切なのは、

・気にかけていることを伝える
・いつもと違うサインを見逃さない
・1人で抱え込まない

といったTALKの原則です。

Tell:心配していることを伝える
「元気ないように見えるから心配しているよ」
気にかけていることを伝えましょう。

Ask:気持ちについて率直に尋ねる
「どう思ったの?」
率直に聞くことは、気持ちを助長する行為ではありません。
「あなたの気持ちを知りたい」という大切な姿勢です。

Listen:遮らずに聴く
アドバイスや説教よりも、まずは最後まで話を聴くこと。
否定せず、評価せず、受け止めることが子どもの安全に繋がります。

Keep safe:安全を確保する
危険な状況がある場合は、すぐに距離を取り、
一人で抱えず、周囲や専門機関に助けを求めてください。

「心配しているよ」「見守っているよ」
という気持ちや言葉が子どもたちの心を守る
大きな支えになります😌

また、保護者の皆様も全てを一人で抱え込まず、
気になることがあればいつでもご相談くださいね。
お子様について一緒に考えていけたらと思います

そして、これからも子どもたちの身体の健康だけでなく
心の健康も守れるよう、支援してまいります🤍

ハッピースマイル南堀江では、
随時、見学・体験を受け付けています💌
お気軽にご連絡ください🎵