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【南堀江】児童発達支援 転がしドッジボール

2025年10月20日

こんにちは!

ハッピースマイル南堀江です✨

今日は《転がしドッジボール⚽️》の

活動の様子をお伝えしたいと思います

転がしドッジボール⚽️では、

⭐️ルールを理解して取り組む

⭐️ボールを使ったあそびを知る

⭐️他者の存在を意識する

⭐️見る力を養う

というねらいをもって取り組みました✨

今回は《転がしドッジボール⚽️》をして

あそびましたボールを使ったあそびが

大好きな子どもたちは、始まる前から

「大きなボール!」「転がすの?」と

ワクワクした表情を見せていました。

まずはルールの確認です。コートの中には

子ども2人と支援員が入り、3人で手を

繋いで立ちます。コートの外から別の

支援員が大玉を転がすので、ボールをよく

見て避けるというルールです。

「ボールが来たらどうする?」「手は

離さないでね」と支援員が声をかけると、

子どもたちは元気よく返事をしていました。

いざゲームが始まると、転がってくる

大玉を見て思わず「あっ!」「こっち!」

と声を上げながら逃げる姿がありました。

手を繋いだまま動くことは意外と難しく、

片方が先に動いてしまって手が引っ張られる

こともあり、「あっ、むずかしい!」と笑う

子の姿も見られました。ボールが当たって

しまい「ぶつかっちゃった…」と残念そうに

する姿もありましたが、支援員が「大丈夫!

もう一回できるよ!」と声をかけると、

「次はあたらない!」と気持ちを切り替えて

再び挑戦する姿が見られました✨

中には、転がってくるボールを避けるときに

左右どちらかに逃げるのではなく、繋いだ手を

上に上げて“トンネル”の形を作って避けようと

する子もおり、その発想に周囲から「すごい!」

「トンネル作ってる!」と笑い声が上がりました

一人ではなく、相手と息を合わせながら動くことが

求められるあそびだったため、自然と声を合わせたり、

相手の動きを見てタイミングを合わせようと

したりする姿が多く見られました。

また、順番を待っている子どもたちも

ただ見ているだけでは

なく、「あっちの先生がボール持ってるよ!」

「がんばれー!」「よく見てー!」と

声をかけて応援するなど、頑張りを見守り

ながら一緒に楽しむ姿が印象的でした。

あそびの後半には、手を繋いで

動くことにも少しずつ慣れ、

相手と逃げる方向を合わせようとする

姿も見られました。

「いくよ!」「こっちこっち!」と声を

掛け合うことで、自然と協力する気持ちが

育まれているようでした。

活動を終えると「もう一回したい!」

「当たらなかった!」と

意欲的な声があがり、達成感に満ちた笑顔が

たくさん見られました。

全身を使って思いきり体を動かしながら、

相手を意識して行動することや、

周囲をよく見て判断することを

学ぶことができた時間になりました✨

これからも、みんなで協力しながら楽しめるあそびを通して、見る力や考える力を育んでいけたらと思います

また一緒にあそぼうね

ハッピースマイル南堀江では、随時、

見学・体験を受け付けています♪

お気軽にご連絡ください☺️