こんにちは!
ハッピースマイル南堀江です
今日は《転がしドッジボール》の
活動の様子をお伝えしたいと思います
転がしドッジボールでは、
️ルールを理解して取り組む
️ボールを使ったあそびを知る
️他者の存在を意識する
️見る力を養う
というねらいをもって取り組みました
今回は《転がしドッジボール》をして
あそびましたボールを使ったあそびが
大好きな子どもたちは、始まる前から
「大きなボール!」「転がすの?」と
ワクワクした表情を見せていました。
まずはルールの確認です。コートの中には
子ども2人と支援員が入り、3人で手を
繋いで立ちます。コートの外から別の
支援員が大玉を転がすので、ボールをよく
見て避けるというルールです。
「ボールが来たらどうする?」「手は
離さないでね」と支援員が声をかけると、
子どもたちは元気よく返事をしていました。
いざゲームが始まると、転がってくる
大玉を見て思わず「あっ!」「こっち!」
と声を上げながら逃げる姿がありました。
手を繋いだまま動くことは意外と難しく、
片方が先に動いてしまって手が引っ張られる
こともあり、「あっ、むずかしい!」と笑う
子の姿も見られました。ボールが当たって
しまい「ぶつかっちゃった…」と残念そうに
する姿もありましたが、支援員が「大丈夫!
もう一回できるよ!」と声をかけると、
「次はあたらない!」と気持ちを切り替えて
再び挑戦する姿が見られました
中には、転がってくるボールを避けるときに
左右どちらかに逃げるのではなく、繋いだ手を
上に上げて“トンネル”の形を作って避けようと
する子もおり、その発想に周囲から「すごい!」
「トンネル作ってる!」と笑い声が上がりました
一人ではなく、相手と息を合わせながら動くことが
求められるあそびだったため、自然と声を合わせたり、
相手の動きを見てタイミングを合わせようと
したりする姿が多く見られました。
また、順番を待っている子どもたちも
ただ見ているだけでは
なく、「あっちの先生がボール持ってるよ!」
「がんばれー!」「よく見てー!」と
声をかけて応援するなど、頑張りを見守り
ながら一緒に楽しむ姿が印象的でした。
あそびの後半には、手を繋いで
動くことにも少しずつ慣れ、
相手と逃げる方向を合わせようとする
姿も見られました。
「いくよ!」「こっちこっち!」と声を
掛け合うことで、自然と協力する気持ちが
育まれているようでした。
活動を終えると「もう一回したい!」
「当たらなかった!」と
意欲的な声があがり、達成感に満ちた笑顔が
たくさん見られました。
全身を使って思いきり体を動かしながら、
相手を意識して行動することや、
周囲をよく見て判断することを
学ぶことができた時間になりました
これからも、みんなで協力しながら楽しめるあそびを通して、見る力や考える力を育んでいけたらと思います
また一緒にあそぼうね
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