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【南堀江】児童発達支援 転がしキャッチボール

2025年11月24日

こんにちは!

ハッピースマイル南堀江です✨

今日は《転がしキャッチボール》の

活動の様子をお伝えします

転がしキャッチボールでは、

⭐️ビジョントレーニング

⭐️待つ大切さを知る

⭐️力加減を意識する

⭐️ルールあそびの楽しさを知る

というねらいをもって

取り組みました✨

まずは、みんなで

あそび方の説明を聞く

ところからスタート

支援員が先にあそび始める

という導入に、子どもたちは

驚きつつも興味津々で、

「なんで先生だけなん!」と

楽しそうにツッコミを入れる

姿がありました。

「一回先生たちでやってみる

から、見ててね〜❗️」と伝えると、

「はーい!」「わかったー❗️」と

元気に返事をして、お手本を

じっくり見ようとする姿勢が

とてもかわいらしかったです✨

説明のあとは、みんなで

手をつないで大きな輪を

つくりました

座り方の見本では、しゃがんだり、

おやま座りをしたり、あぐらを

かいたり…支援員がいろいろな

姿勢を見せると、それを真似

しようと身体を動かす

子どもたちの姿がとても

微笑ましく、「これかな?」

「こうするの?」と確認しながら

取り組む様子が見られました

最終的には足をしっかり開脚した

姿勢で、みんなで同じ形を

つくって準備完了です❗️

あそびのルールはシンプルで、

自分の足の間(扇の形に広がる

自分のエリア)にボールが

転がってきたらキャッチし、

また次の人へコロコロ〜っと

転がします。

立ち上がらず、お尻を床に

つけたまま取り組むこと、

そして友だちのエリアに

転がったボールには手を出さず、

自分のところに来るまで“待つ”

ことを大切にしました✨

はじめは「これ自分のかな?」

「取っていいの?」と迷う姿も

あり、つい友だちのボールに

手が伸びてしまうこともありまし

たが、続けていくうちに自分の

エリアを理解し、落ち着いて

参加する姿が増えていきました

ボールが通り過ぎても、ぐっと

我慢して“待つ”ことができた

瞬間には、その子の成長が

強く感じられました。

また、自分のところにボールが

なかなか来ない子が「こっち

こっち〜!」と明るく声をかける

姿や、優しい力加減で転がして

あげようとする姿もあり、自然と

子ども同士の関わりが生まれていく

のが印象的でした

子どもたちがボールの行方を

しっかり目で追いながら、真剣な

表情で参加している姿や、「次は

どこに転がそうかな?」と考える

様子があり、積極的に取り組めて

いて嬉しく思いました✨

今回の活動を通して、ルールを

理解して同じあそびに参加する

楽しさを味わえたこと、そして

“順番を待つ”“相手を思いやる”

といった日常生活にもつながる力が

育まれていることを感じました。

これからも子どもたちの「できた!」

「たのしい!」が増えるように、

ひとりひとりのペースに寄り添い

ながら活動を進めていきたいと

思います

また一緒にあそぼうね

ハッピースマイル南堀江では、随時、

見学・体験を受け付けています♪

お気軽にご連絡ください☺️