こんにちは
ハッピースマイル南堀江です️
今日は、卵マラカス制作の様子を
お伝えしたいと思います
この活動では、
・季節の行事を知る
・身近な素材の感触を楽しむ
・集中力、巧緻性を養う
・協調性を育てること
などをねらいとしています。
この日はイースターにちなんで、
卵型のマラカスを作りました
イースターは、キリストの復活を
祝う伝統行事(=復活祭)です!
日本ではあまり馴染みがありませんが、
最近はテーマパークなどで
耳にしたことのある方も多いのでは
ないでしょうか
卵は生命の始まりの象徴であり、
卵の殻の中にいる時間を経て
殻を割って生まれてくる様子が
キリストの復活を表すことから、
イースターは卵がシンボルと
なっているそうですよ
そんなイースターのシンボルである
卵を、今回は子どもたちの
身近にある素材を使って作ります
その素材とは…
アルミホイル&
ペットボトルキャップです!
ペットボトルキャップの中に
ビーズや鈴を入れることで
マラカスのように音が鳴りますよ
アルミホイルには、ペンで模様を
つけて楽しみました
画用紙に描いた時とは違い、
描いた模様がキラキラして見えて
とってもキレイなんです
これを卵の一番外側に
くるっと巻きつけると…
世界にひとつだけの、
キラキラ卵マラカスの完成です
さて、今回の制作では、
・ビーズを指先でつまんで入れる
・テープを貼る
・ペンで模様を描く
・紙やアルミホイルを丸める
・シールを貼る
というような工程があるのですが、
これらの工程は全て、巧緻性を
育てることに繋がります
巧緻性とは、手や指先を上手に
動かす能力のことです
この力は、文字を書いたり、
ハサミで切ったり、ボタンを止めたり、
靴紐を結んだり…というような
日常生活で使う様々なスキルに
関係しています。
そして、それだけでなく、
学習能力や表現力の向上にも
つながるんです
巧緻性が高まると、
自分がイメージしたものを
上手に作ることができたり、
文字や図形をよりスムーズに、
正確に描くことができるように
なります。
さらに、このように細かい作業が
上手にできるようになると、
自分の力に自信が持てるようになり、
学習意欲や自己効力感の向上にも
影響を与えます
他にも、計算能力に関連している
という研究結果もあったりと、
巧緻性は、様々な事柄に関わる
とっても重要な力なんです
これからも制作活動を通して、
楽しく巧緻性を育てていきたいと
思います
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています。
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