こんにちは!
ハッピースマイル南堀江です!
今日はハッピースマイル南堀江言語聴覚士から、「聞こえ」についてお話ししたいと思います👂
聞こえと言うワードを聞いてなにを想像しますか❓
ピーピーと聞こえたらボタンを押すような健康診断でも一般的な聴力検査を想像する方もいらっしゃるかと思います🤔
意外と思われることもありますが実は言葉の発達において聞こえって非常に重要なものなんです😲
まず、、、
どうやってお子さん聞こえを検査すると思いますか❓
これからご紹介する2つの検査は新生児聴覚スクリーニング検査と言われ生まれてすぐの赤ちゃんに実施されます👶
まずはABR(聴性脳幹反応)という検査です。これは脳波を測定する検査で、聴神経の伝達経路のどこに異常があるか見ることができます。
次にOAE(耳音響放射)という検査です。この検査では内耳という部分から発生する反響音を見る検査です。
これらの検査は痛みがなく赤ちゃんにも負担がない安全な検査になっています😊
もしこれらの検査でpass(パス)が出た場合は今回の検査で聞こえにくさはなかったと言う意味になります。
しかしrefer(リファー)が出た場合は要精査という意味なので別日に何度か検査します。それでもreferが出た場合は精密検査が必要になりますので専門の医療機関にかかります!
生まれつき難聴がある子供は1000人に1〜2人と言われています。
聴覚にもし問題がある場合は生後6ヶ月頃までに適切な支援を受けることが大事です。
これは聞こえにくい状態が続いてしまうと言葉の獲得が難しくなり、今後の生活に大きな影響が出てしまうからです❕
言葉と言うのは聞いて覚えるものです👂
それくらい「聞こえ」というものは言葉の発達に非常に重要になってきます。
✅名前を呼んでも返事がないことがある
✅き返しが多い
✅大きな音に気づきにくい
他にもありますが上記の内容があれば一度耳鼻科の先生に相談してみても良いかもしれません。
このほかにも1歳6ヶ月児検診、3歳児検診の際にも聞こえについて確認する検査があります。
この話は次回以降にお話しできたらと思います😊
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
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