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【南堀江】児童発達支援 コーン集めゲーム

2025年1月30日

こんにちは!

ハッピースマイル南堀江です✨

今日は《コーン取りゲーム》の活動の様子をお伝えしたいと思います

コーン取りゲームでは、

⭐️反射神経を鍛える

⭐️ルールを理解して自身で取り組む

⭐️負けの受容

などをねらいとしています✨

コーン取りゲームのルールです‼️

①名前を呼ばれた子どもから前に出て支援員の前に座る

②支援員と子どもの間にコーンを置く

③頭の上に手を置いて待つ

④タンバリンの音がなったら素早く動いてコーンを取る

⑤支援員よりも早くコーンを取れたら勝ち

⑥上記ができるようになったら、コーンを増やし、

指定された色のコーンを取り合うゲームに発展させる

以上がルールです

では、ゲームスタート

いつタンバリンの音が鳴るのだろうと、ドキドキした表情の子どもたち。

気持ちが急ってしまい、フライングでコーンを取ってしまう子もいました

「まだだよ、音をよく聞いて〜」と声をかけると、「わかってる!!!」と

闘争心メラメラで答える子どもたちでした

「パン!!」という音ともに動き出し、支援員よりも先にコーンを取ることができました!

「やった、取れた〜!!」と嬉しそうに話す姿が可愛かったです

引き分けのような場面もあり、「今のは先生の方が早かったって!」と、

支援員が大人気ない発言をすると、「ちょっと僕(私)の方が早かったで」と

冷静に返す子どもたちが面白かったです

 

 

素早くコーンが取れるようになってきたので、ゲームを発展させ、難易度を上げました!

コーンが2つに増え、指定された色を取る、というルールが追加されたため、

初めは色を間違えてしまったり反応が少し遅れてしまう事もありましたが、

繰り返すうちにどんどん瞬発力が上がっていきました!

支援員との勝負では負けの受容が行えるようになってきています。

負けた場合でも、泣いてしまう子はほとんどいません。

勝負事には文字通り、勝ち負けが発生します。

同年代同士でたたかうと、どうしても譲れない気持ちがあったり、

悔しいという気持ちが大きく出てしまい、あそびの中でトラブルに発展してしまう場面もあります。

まず、支援員と勝負のあるあそびを行う事で、負けても

“次は絶対に勝つ”や、”もう一回やってみよう”と、前向きに気持ちを切り替えていけるよう、

勝ち負けの経験を味わう場面を多く設けて、何度も繰り返し関わりをもっています。

「勝ったら嬉しい」「負けたら悔しい」という気持ちを育み、

その表現をどのように行なっていくのかをあそびを通して子どもたちに

引き続き伝えてまいりたいと思います!

そのためには支援員も子どもたちに本気で応えられるよう努力しなければいけません‼️

頑張ります‼️

また一緒にあそぼうね

ハッピースマイル南堀江では、随時、

見学・体験を受け付けています♪

お気軽にご連絡ください☺️