こんにちは!
ハッピースマイル南堀江です
今日は《キャッチボール
》の
活動の様子をお伝えします
キャッチボール
では、
️投げる感覚を掴む
️順番を待つ練習
️ビジョントレーニング
️空間認知能力の向上
というねらいをもって取り組みました
今回の活動では、
ボールを使って「投げる」動作に挑戦しました
まずは1回目、
名前を呼ばれた子が前に出て、
支援員と1対1でチャレンジ!
自分の出番を待つ間は、
「がんばれー!」と応援したり、
他の子の投げ方をじっと見て
「どうやって投げようかな?」と
考える姿も見られました

距離を少しあけ、支援員がコロコロ〜っと
ボールを転がします。
子どもたちは転がってくるボールを
しっかり目で追いかけ、
タイミングを見計らってキャッチ!
ボールの動きから目を離さずに
集中して取り組む姿が印象的でした
次はボールを投げる番。

「どうやったら先生の手に届くかな?」と
考えながら、自分なりの投げ方を試します。
今回は投げ方を指定せず、
相手に届くように、
そして自分が投げやすい方法を
自由に選んでもらいました
下投げの子は
ボールが高く上がって足もとにポトン。
上投げの子は前には飛ぶけれど、
地面に叩きつけるようになってしまうことも。
初めは「先生の手に届かない〜!」と
悔しそうにしていましたが、
何度も挑戦していくうちに、
力加減やボールを放すタイミングを
少しずつ掴んでいきました
繰り返すうちにボールがまっすぐ伸び、
支援員の手元に届いた瞬間には
「できたー!!」とうれしそうな笑顔が
2回目は発展編として、
前に2人ずつ出てトライアングルの形で挑戦!
支援員がボールを転がし、
自分の方に来たらキャッチ、
違う方向に転がった時は
その場で待つというルールです。
キャッチしたら支援員の手元めがけて投げ返し。
1回目で学んだ力加減を思い出しながら
「よーく見て、えいっ!」と
投げる姿がありました

最初は支援員が転がす方向にいる子どもの
名前を呼んでいましたが、
回数を重ねるうちに、
子どもたちは名前を呼ばれなくても
ボールの動きを見て
「今はあっちに転がった!」
「次は自分の番だ!」と
自分で判断できるようになっていました
今回のキャッチボールでは、
キャッチする・投げるという動作面だけでなく、
「順番を待つ」「相手の動きを見る」
「次を予測する」といった力も
しっかり育まれていたように感じます。
自分の番を楽しみにしながらも、
友だちの頑張る姿を見て
「次はあんなふうにしてみよう」と
学ぶ子どもたちの姿がとても素敵でした
回を重ねるごとに、
ボールの行方をよく見て判断する力や、
空間をとらえる力が育ってきています
これからも「できた!」という
成功体験を積み重ねながら、
楽しく身体を動かす活動を
たくさん取り入れていきたいと思います
またみんなで一緒あそぼうね

ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
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