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【南堀江】児童発達支援 めいろで育てる注意する力

【南堀江】児童発達支援 めいろで育てる注意する力

こんにちは❗️

ハッピースマイル南堀江です🌸

 

今日はハッピースマイル南堀江の

言語聴覚士から、

めいろを使って育てる注意する力について

お伝えします😊

 

めいろ課題は、

ゴールを目指して道を進むという

シンプルな課題ですが、

実は、めいろの中では

さまざまな力を使っています。

 

今回は、

めいろを「注意する力」を

育てる課題として、

どのように活用するのかをご紹介します。

 

 

めいろに取り組むときには、

ただ線を目で追っているだけではありません。

 

例えば、

 

「道はどこにつながっている?」

 

「この先は行き止まりかな?」

 

「こっちに進んだらゴールに行ける?」

 

など、道の情報に注意を向けながら

進んでいきます。

 

そのため、めいろでは、

見て、必要な情報に注意を向ける

 

進む方向を考え、間違いに気づいた場合は

進む方向を修正する

 

という過程が必要になります。

 

めいろでは、

ゴールまでたどり着けたかどうかが

分かりやすい結果になります。

 

しかし、支援では、

ゴールできたかどうかだけではなく、

取り組んでいる途中の様子にも

注目してみます。

 

例えば、

 

・道を途中で見失ってしまう

 

・周りの絵に気を取られてしまう

 

・同じ場所を何度も通る

 

・行き止まりに気づかない

 

・間違えてもそのまま進み続ける

 

など、さまざまな姿があります。

 

このような様子を見ることで、

どの部分で難しさがあるのかを

考えることができます。

 

めいろで大切なのは、

間違えないことだけではありません。

 

間違えたときに、

 

「こっちじゃない」

 

と気づいて、

戻ることができるかどうかも

大切なポイントです。

 

例えば、行き止まりまで進み、

「あれ?」と気づいて、

戻って別の道を探す

 

というように、

自分の行動を振り返って

修正する経験につながります。

 

間違えないようにするだけではなく、

間違いに気づいて修正する力も大切です。

 

めいろでは、言葉を使いながら

取り組むこともできます。

 

例えば、

 

「どっちに行く?」

 

「右?左?」

 

「この道はどこにつながってる?」

 

「次はどこへ行く?」

 

などと声をかけます。

子どもが、

 

「こっち」

 

と指差したら、

 

「こっちに行くんだね」

 

「どうしてこっちにしたの?」

 

などと、考えたことを

言葉にする機会を作ることもできます。

 

ただゴールを目指すだけではなく、

「見て、考えて、伝える」

という言語課題にもつなげることができます。

 

めいろに慣れてきたら、

こちらからの指示を加えることで

難易度を調整できます。

 

例えば、

 

「赤い道を通ってみよう」

 

「星のところを通ってからゴールして」

 

「トンネルを通ってから、

ゴールに行ってみよう」

 

などです。

 

すると、

 

指示を聞く

↓

必要な情報を覚える

↓

めいろの中から探す

↓

指示に合わせて進む

 

という力も必要になります。

 

これは、

次回ご紹介する

「指示に応じる課題」にも

つながっていきます。

 

めいろが難しい場合は、

最初から複雑なものを

用意する必要はありません。

 

まずは、

道が少なく、

ゴールまでの見通しが持ちやすい

簡単なめいろから始めます。

 

「ここからここまで行ってみよう」

 

と、スタートとゴールを

分かりやすくすることもできます。

 

さらに難しい場合は、

指で道を確認しながら進んだり、

支援者が、

 

「この道はどこにつながってる?」

 

と、注意を向ける場所を

知らせたりします。

 

できるようになってきたら、

 

「どこを通ればゴールできる?」

 

と、自分で道を考える課題へ

広げていきます。

 

めいろでは、

「何に注意するか」によっても

難しさが変わります。

 

例えば、

 

「ゴールを探す」

 

だけなら、

比較的取り組みやすい課題です。

 

そこから、

 

「赤い道を探す」

 

「星を探す」

 

「同じ色の道を探す」

 

など、特定の情報に

注意を向ける課題に変えることもできます。

 

さらに、

 

「赤い道は通らないで」

 

など、特定の情報を

避けながら進む課題にすると、

より複雑になります。

 

めいろが苦手だからといって、

必ずしも「集中力がない」

ということではありません。

 

道を目で追うことが難しいのか、

 

必要な情報に

注意を向けることが難しいのか、

 

間違いに気づくことが難しいのか、

 

それとも、

どう進めばよいのかを

考えることが難しいのか。

 

子どもによって、

難しさのある部分は異なります。

 

そのため、

 

めいろができた・できないだけではなく、

どこで困っているのかを見ることが大切です。

 

子どもがどこでつまずいているのかを

見ながら、

「見る」「気づく」「考える」「伝える」

という経験を少しずつ増やしていくことが

大切です😊

 

ぜひ、普段のめいろを

ゴールするための課題だけではなく、

注意する力や考える力を育てる課題として

活用してみてください。

 

今回は、

めいろで育てる注意する力について

お話させていただきました。

 

次回は、

めいろを使用して行う

指示に応じる課題について

ご紹介します。