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【南堀江】児童発達支援 だるまさんがころんだ

2025年4月4日

こんにちは!

ハッピースマイル南堀江です✨

今日は《だるまさんがころんだ❗️》の活動の様子をお伝えしたいと思います

だるまさんがころんだ❗️では、

⭐️ 集団遊びの楽しさを知る

⭐️ ルールを理解し、守ろうとする

⭐️ 役割を理解する

⭐️ 見る力・聞く力の向上

などをねらいとしています✨

この遊びでは、鬼役が「だるまさんがころんだ」と言っている間に前へ進み、

鬼が振り向いた瞬間にピタッと止まることがルール。

単純な遊びに見えますが、実は聞く力・見る力をフル活用するゲームです。

「やったことある!」「知ってる!」と、最初からやる気満々の子どもたち。

中には「どうやるの?」と少し不安そうな子もいましたが、ルールを説明すると

「なるほど!」と理解し、すぐにやってみたくなった様子でした。

いよいよゲームスタート❗️

支援員が鬼役になり、子どもたちはマットからスタートします。

2~3人ずつの小集団でゲームを進めました。

待っている子は「次は誰かな?」とワクワクした表情で見守っていました。

「だるまさんがころんだ!」

支援員が振り向くと…「ピタッ!」と静止する子どもたち。慣れた様子でバランスよく止まる子もいれば、

勢いがついてよろけてしまう子も。

「動いた!」と支援員に指摘されると、「あっ!」と笑って再びピタリと止まろうとする姿がありました。

何度か繰り返すうちに、止まる瞬間の意識が高まり、みんなの動きがどんどん上手になっていきます。

少しずつ鬼に近づいていくと、「あとちょっと…!」と緊張感が増してきます。

みんな真剣な表情で、次に動き出すタイミングを見計らっています。

そして…ついに支援員の体に「タッチ!!」

その瞬間、「キャー!!」と大歓声が上がり、子どもたちは一斉にマットへ向かってダッシュ!

「待て待てー!!」と、支援員も本気で追いかけますが、子どもたちの俊敏な動きには敵いません。

くるっと方向転換して一瞬で駆け抜ける子、支援員の隙をついてスルリと抜ける子、それぞれの作戦で逃げ切ります。

支援員が必死に追いかけるも、誰ひとり捕まえられず…「負けた〜!!(笑)」と支援員完敗。

子どもたちは「やったー!!」とガッツポーズを決め、大満足の表情でした。

最初はドキドキしていた子も、回数を重ねるうちに動きを調整したり、

鬼の動きをよく観察したりと、少しずつ工夫する姿が見られました。

遊びの中で「今なら動ける!」「止まるタイミングを合わせよう」と考える力が育っているのを感じます。

遊びの中で、体の動きやバランスをコントロールする力、ルールを守る力、

そして「どうやったら成功するかな?」と考える力が育まれていることを実感しました。

これからも、みんなで楽しく遊びながら、いろいろな力を伸ばしていけたらと思います!

また一緒に遊ぼうね

ハッピースマイル南堀江では、随時、

見学・体験を受け付けています♪

お気軽にご連絡ください☺️