こんにちは!
ハッピースマイル南堀江です
今日は《あれとってゲーム》の活動の様子を
お伝えしたいと思います
あれとってゲームでは、
️ルールあそびを楽しむ
️目線や指差しを見て考える
️指示理解の向上
️自信をもって取り組もうとする
などをねらいとしています
まずは【ゲーム① 指差しバージョン】からスタート
机の上に人形を並べ、支援員が「あれとって」と
言いながら指差しをすると、子どもたちは一斉に注目
「これかな?」「こっちでしょ!」と自信たっぷりに
持ってきてくれる姿がありました。
「ピンポーン!大正解」と伝えると、「やった〜!」
「やっぱりね!」と嬉しそうに笑顔を見せる子どもたち
中には少し迷って別の人形を持ってきた子もいましたが、
「あ、ちがった〜!もう一回!」とすぐに挑戦し直す
前向きな姿があり、何度も繰り返し楽しむ様子が
見られました
続いて【ゲーム② 手前・奥バージョン】
椅子の上に人形を置き、左右だけではなく”手前”・“奥”
という位置を追加しました。子どもたちはじっくりと
人形の位置を見比べていました。
支援員が山なりに指を動かすと「奥かな?」、まっすぐ
指を動かすと「手前はかな?」と迷いながらも一生懸命
考える姿がありました。正解すると「やったー!」
「あってた!」と大喜び
間違えてしまっても「もう一回する!」とすぐに挑戦する
前向きな姿が見られました。
最後は【ゲーム③ 目線バージョン】
「今度は指は使わないよ。先生の目だけ見て考えてね」と
伝えると、「むずかしいやん!」と声をあげながらも
ワクワクしている様子の子どもたち。
支援員の目をじーっと見つめ、「…こっち?」とドキドキ
しながら選ぶ子や、「もう一回目を見せて!」と真剣に
観察する子もいました。
見事に正解すると「やったー!!」「見ただけでわかった!」
と大喜び「先生の目が動いたのわかった」「今、こっち
見てた!」と鋭く気づく子もいて、集中力と観察力に
驚かされました
難易度が高かった分、「できた!」という達成感はとても
大きく、子どもたちの表情も自信に満ちあふれていました
今回のあれとってゲームを通して、子どもたちは「目線や
指差しから考える力」だけでなく、「できた!」「わかった!」
という喜びもたくさん味わうことができました。
挑戦するごとに集中力や自信が高まっていく姿が印象的で、
あそびの中で自然に学びが広がっていったように感じます
これからも楽しみながら取り組める活動を工夫し、子どもたちの
「やってみたい!」という気持ちを大切にしていきたいと思います
また一緒にあそぼうね
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
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