こんにちは☺️
ハッピースマイル南堀江の作業療法士です🌈
今回は、
毎日活動の前に実施している、体操・ダンスの様子についてお届けします😊
身体の動かし方や四肢の協調性の向上、
体幹の弱い子達にアプローチするため、
楽しく運動できる体操やダンスを日々取り入れています!
ラジオ体操やハロウィンのある10月では、ado「唱」に合わせてダンスを行いました!
現在は、youtubeにアップされているyoasobiの「アイドル」でダンスを行っています!
子どもたちがダンスを踊ることは、集中力や基礎体力の向上だけでなく、
リズム感や表現力も育みます。
特に、他の子どもたちと協力してダンスをすることで、他人を思いやる心や社会性、
自立した行動力が身につきます👍🏻
発達障害は、様々な特性がありますが、
身体のバランスがうまく取れず、自分の身体なのにうまく扱えない、
よく転ぶ、タイミングよく動かないことや、
細かい力の加減ができず、左右の四肢(手指)や
見え方と動作の大きさを調整(協調)することが苦手で、
書字や工作・制作作業、はさみ、楽器などの道具使用に困難がみられます。
子どもの脳を発達させるには、運動が非常に効果的です。
運動をすることで、脳由来神経栄養因子(BDNF)が分泌され、
ニューロンや脳血管が形成されます。
これにより、学力向上や自己制御力、社会コミュニケーション力の向上が期待されます。
脳機能に対して、ダンスが良い影響を与えることが明らかになっているそうです。
ダンスでは身体の感覚をフルに使い、
音楽やリズムに合わせてイメージや感情を動員させながら
身体を動かします。
楽しみながらダンスをすることで、
体幹を鍛え「身体的」「心理的」「精神的」な成長を促し、
ストレスの発散、そしてコミュニケーション能力や協調性・基礎体力の向上に繋げていきます!😊
協調運動とは、手と足、目と手など複数の身体部位を協力させて
行う運動を指し、日常生活同や学習の効率など
生活の質を保つために重要な機能です。
最初に体操やダンスを取り入れたときは、
戸惑いを見せたり、恥ずかしがってしまう子もいましたが、
最近では「次はこの曲がいい~!😙」 「今日もダンスある?」と
みんなの中で楽しみながら毎日行う身体を動かす時間にすることが
できています!
みんな流行りの曲には敏感です😙
「この曲知ってる~!」と
踊りの動画をみながら支援員と一緒になって身体を動かします!
歌詞を口ずさみながら踊ったり、笑顔で楽しくを一番に😆
すぐに動きを覚えて、画面を見なくても覚えて踊ることができる子も!
身体が動かすことに苦手意識がある子も
「なんかたのしい」「じょうずにおどれた」
など小さな成功体験を積み重ねていくことで課題への挑戦が喜びになっていきます!
「楽しい!」が一番の成長に繋がります!
ハッピースマイル南堀江では随時、見学・体験を受け付けています⭐️
お気軽にお問い合わせ下さい♪