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【北堀江】児童発達支援 個別の言語療育🗣

2024年11月13日

こんにちは!
ハッピースマイル北堀江です🐣

今日はハッピースマイル北堀江の言語聴覚士から、
個別の言語療育をお伝えしたいと思います😊♪

今回は、『色叩き』のプログラムについて
ご紹介します!🌿

このプログラムの主なねらいは、

🌟色のマッチング

🌟色名の理解

🌟持続性注意力を高める

🌟2語文の表出を促す

などがあります。

レンガの形をした発泡スチロールに、
赤、青、黄、緑、白のカラーシールが
貼られています。

木のスプーンの背には、
同様に色シールが貼ってあります。

レンガには隙間が空いているので、
赤シールのところには
赤シールのスプーンを差し込んで、
玩具のハンマーで
トントンとはめていきます!💥

これを、5色全て行います!✨

また、2語文の練習を含めたいお子様や
復唱(繰り返していうこと)が
自然と出にくいお子様には、
👩🏻「欲しいものは、”ください”で教えてね」
と要求することを促します。

👦🏻「赤ください」
👩🏻「赤どうぞ」
🧒🏻「ありがとう😊」
赤いところにスプーンを差し込み、
トントントン…☺️

👦🏻「青ください」
👩🏻「青どうぞ」
青いところにスプーンを差し込み、
トントントン…
というように続けます。


通常、机や物をドンドンと叩くと
注意を受けますが、
このプログラムでは
「叩いて!」とリクエストされ、
叩くと褒められるので
お子様はとても楽しそうに
笑顔で取り組んでくれています☺️♪


ちょっとドキドキしながら、
「トントン」と優しく叩くお子様がいたり、
思いのままに「ドンドン」と
勢いよく叩くお子様がいたり
様々な楽しみ方をしてくれています😊💕


いつもは着席が難しいお子様でも、
このプログラムの時は、
👩🏻「トントンする人座ろう!」
と言うと直ぐに座ってくれ、
切り替えて取り組むことができます。

そもそも1つの課題について
集中を持続させる力がついておらず、
座って取り組むことが難しいお子様でも
この課題は操作性があるため、
動きがあると自然と注目してくれます。

具体的には、支援員が見本を見せると、
興味を持ってハンマーを
手から取ろうとすることも。

👩🏻「”ください”だね」と促し、

手にスプーンを渡し、
👩🏻「赤いっしょいっしょ してね」や
「赤 どこ?」と聞くと
こちらに注目して、
課題に取り組むことができます。

次回は、数字バージョンをお伝えします😊✨

ハッピースマイル北堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
お気軽にご連絡ください🌱