こんにちは!
ハッピープラス南堀江です🐣
今日はハッピープラス南堀江の言語聴覚士から、
SSTの活動の様子についてお伝えしたいと思います。
今回は、《協力ドミノ 第2弾》に取り組みました😊♪
協力ドミノでは、
🌟協調性を養う
🌟気持ちや行動の調整
🌟集中する時間を延ばす
などをねらいとしています☝️💫
はじめに、公文の様子を見ていきましょう!
「今日やったらシールたまるよ!」と、
ルールを守って頑張れたらもらえるご褒美を目標に、
自らやる気をアップさせて取り組みます✨
国語では読み課題があるので、
文字と音を一致させられているかを
隣でこっそりと確認しながら
聞いていることが多いです。
音読でつまずくことを自覚している場合や、
単純に勉強する時間を早く終わらせたいなどの気持ちが強い場合には、声に出して読むことを嫌がるお子様や、
苦手なことを言えず、黙読で終わらせてしまうお子様もいますが、
読むと話すでは、発語においての必要な段階も違うので、
お子様の苦手を汲み取りながら、
そばについて読みを補助しすることもあります。
繰り返していくうちに、
自然と自力で読むことができるようになっています。
今回のSSTでは、前回に引き続き、
協力ドミノをおこないました!
指先に集中することが必要なうえに、
人との協力を求められるので、やや高度な活動になります。
集中するだけでなく、人との関わり方にも
目を向けることが必要です。
そんな活動も3週目と言うことで、
初回、2回目で行ってきた
活動の約束を振り返ることから始めましたよ。
お約束は
「そうっと動こう」「静かにしよう」「お友達と協力しよう」などでした。
繰り返して振り返ることで、
「周囲の行動に対して、どのような対応を取ることがいいのか」を
少し考えることができてきたように感じます。😊⭐
みんなお約束の確認はばっちり!
ということで、今回は2人一組で、カプラという木製の玩具を使用して、
ドミノをしてみましょう!
👩🏻「机にぶつかるとどうなるかな?」
👧🏻「倒れる!」
👩🏻「急に倒して遊ぶとどうなると思う?」
👦🏻「嫌な気持ちになる」
と、おともだちとの関わりを想像してから、ドミノをはじめますよ。
ということで、
今回の約束は表現がやや抽象的になりますが、
「まわりを見ながら動こう」としました。
では、ドミノスタート!
カプラを二人で協力して並べていくと、案外難しい!
立てる幅が短く、1つたたせるのに一苦労です😅
そんな中で、横向きにたてる方が簡単で早く並べられると
気付いたお友だちは、「こっちだったらうまくできるよ!」と
周りのお友達に知らせてあげる場面がありました。
協力できていますね🥰🌈
中には、カプラの代わりにひらがなつみきを選択するお友だちもいました。
ひらがなつみきは前回も使っているので、
前回より長く並べられるようにしたり、
なみなみにしてみたり、試行錯誤しながら楽しむ姿が印象的でした。
最後には、振り返りを行い、
「周りを見ながらできた」とフィードバックをしておわりました!✨
とても頑張りましたね!🌟
ハッピープラス南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
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※株式会社公文教育研究会との契約に基づき
公文式学習導入施設として、
教材提供と学習指導のサポートを受けています。