こんにちは😊
ハッピースマイル南堀江です🌈
今回は、「いいタッチ、わるいタッチ」という絵本を通して、
自分の身体を大切にすることや、
プライベートゾーンについて考える活動を行いました📖✨
この活動では、
🌟プライベートゾーンについて知る
🌟自分の気持ちを言葉にする
🌟他者の気持ちに共感する
🌟安心・安全な人との関わり方を考える
🌟自己理解・自己表現
等をねらいとしています!
まずは絵本の読み聞かせからスタート!
『いいタッチ、わるいタッチ』は、自分の身体についての
“心地よさ”や“違和感”を見つけるヒントがたくさん詰まった絵本です📚
ハグや手をつなぐなど、心があたたかくなる「いいタッチ」と、
イヤだと感じたり、不安になる「わるいタッチ」について、
わかりやすく、やさしい言葉で描かれています。
子どもたちは、絵本のイラストやセリフに興味津々👀✨
「こんなときってどうしたらいいの?」といった問いかけにも、
「イヤって言う!」「先生に言う!」など、
積極的に自分の意見を伝えてくれました😺
絵本を読んだあとは、みんなで「自分の身体の中で大切なところ、触られたらイヤなところ」を考える時間を持ちました⏰
「ぼくはおしり!」「性器はいや」「お腹はくすぐられるとイヤやなぁ」
「頭を急に触られるの、びっくりするから苦手」
「手は知らん人に触られたら嫌~」
と、一人ひとりが自分の感覚と向き合いながら、
丁寧に考えて答えてくれていました😌
また、ある子が「頭を触られるのはイヤ」と話すと、
他の子が「わかる!わたしもいや!」と共感する場面もありました😊
その姿からは、他者の意見を聞いて自分の感覚に気づくという
大切な学びが育っているのを感じました🌱
さらに、「なぜイヤなの?」「どうして大事なところなの?」と問いかけると、
「知らない人に触られたらびっくりするから」
「大事なところは、自分が守るって思ってるから」
「恥ずかしいから」「変な気持ちになるから」
と、自分なりの理由をしっかりと考えて答えてくれました🌟
このような“プライベートゾーンの学び”は、
ただ知識として覚えるだけではなく、
子どもたちが「自分を大切に思う気持ち」や
「イヤなことをイヤと言える力」を育むためにとても大切です。
また、人との心地よい距離感を学ぶことは、
集団生活の中での安心感や信頼関係づくりにもつながります。
「イヤなことを伝えていいんだ」
「お友だちの気持ちも大事にしよう」
そんな気づきを、子どもたちは活動の中から自然に感じ取っていたように思います🌼
今回の活動では、正解を教えるのではなく、
子ども自身が自分の感覚や気持ちに気づくこと、
そして他者の感じ方を尊重する姿勢を大切にしながら進めていきました🌟
一人ひとりの気づきが、今後の安心・安全な人との関わりや、
自分を大切にする心へとつながっていくことを願っています✨
ハッピースマイル南堀江では、
随時見学・体験を受け付けております🌟
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