こんにちは
ハッピースマイル南堀江です
放課後等デイサービスでは、様々な小物楽器を使って音楽活動を行っています
3月までの間は、『ケセラセラ』にボディーパーカッションも加えてのアンサンブルを取り組もうと、毎週練習中です。
この楽曲に限らず、楽器活動の際には、「終わり」が分かるように、最後に必ずタンバリンを叩いてもらっています。
この流れが定着してきた最近では、自発的に、「始まりの合図」をしてくれる子ども達が出てきました
「なんだそんなことか。」と思うかもしれませんが、「音楽」の良さは、始まりがあったら必ず終わりがあり、言葉で説明しなくても、その終わりが明確な点ということは皆結構見落としがちです。
「見通しが立ちやすい」という音楽の構造を使うことは、療育の中で安心して取り組める活動となり、その音楽活動の中に療育的な面と音楽的要素を盛り込んでいくことが、音楽療法の中でとても重要であり、療育の中に音楽が必要とされるポイントなのです☝
その「始まり」に子ども達が気付いてくれた成長に感動してしまう支援員・・・
今回は、太鼓とタンバリンを叩くスタートなので、2本のバチをセッティングしています
その場に来ると、バチを持ちピアノの方にしっかり視線を向けて、4カウント取る子ども達の姿はとてもかっこ良いです✨
少しずつ、「誰かと一緒に音楽を作り上げていること」の意識が芽生えてきていることが嬉しいです✨
これからも他者意識、協調性の部分も大切にしながら、進めていきたいと思います
ハッピースマイル南堀江では随時、
見学・体験を受け付けています
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