こんにちは
ハッピースマイル南堀江です
今日はSSTの活動の様子をお伝えします
この活動では
感情理解
自己理解
感情の言語化
などをねらいとしました
今回は久しぶりに小集団での
SST教室を行います
テーマは喜怒哀楽の気持ちについてです
昨年度子どもたちと一緒に
SSTのハッピー劇場を取り組んだ、
パンダくん(ぬいぐるみ)が
久しぶりに登場しました
久しぶりでしたが、
子どもたちはよく覚えていて
「パンダくん」と嬉しそうな
表情を浮かべてくれました
「みんなは嬉しい・イライラ・
かなしい・楽しいとき、
どんな表情になるかな?」
とまず、パンダくんが質問し、
子どもたちにそれぞれの感情になった時の
表情をイラストで描いてもらいました
完成した子どもたちの書いたイラストを見てみると
嬉しい・楽しい時はニッコリ笑顔
怒った時は眉毛が吊り上がり、口はへの字に
悲しい時は、目から涙がポロポロと落ちています
それぞれの感情を
よく捉えた表情を書くことができています。
そしてパンダくんがさらに質問します!
「みんなさどういうときに、今描いた顔になるの?」
すると
「大事なおもちゃが壊れた時悲しい気持ち」
「あそびたいのに、宿題しないといけないときイライラする!」
「友だちと遊んでる時が楽しいよ♪」
「プレゼントもらったとき嬉しかった」
と自分の経験を振り返り沢山発表できました
自分はどういうときに
嬉しいのか、
怒ってしまうのか、
悲しいのか、
楽しいのか、
冷静なときに振り返り
自分の気持ちを
理解することは、
とても大切なことです。
自己理解が進むと、
感情のコントロールができたり、
他者を思いやる気持ちが芽生えます
最後にパンダくんが
「僕みんなと久しぶりに
会えてとっても嬉しかったよ
ありがとう」
と伝えると
ニッコリ嬉しい笑顔になる子どもたちでした
今回も楽しく取り組めました
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています
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