こんにちは
ハッピースマイル南堀江です
以前のブログで
絵本の読み聞かせの効果として
以下2点をお伝えさせていただきました
心を安定
物語の世界に夢中になることで
子どもたちの心を落ち着かせ
リラックスさせることができる
脳の活性化
「絵を見て」
「読んでいる声を聴く」
「文字を見る」と
同時に体験できる
絵本の読み聞かせは
子どもの脳を刺激して、
多くの知識を積み上げる
ことができる
今日は絵本の読み聞かせの時間の
出来事についてお伝えしたいと思います
小学生の子どもたちも
絵本の時間は好きなようで、
集中して見てくれる子が多いです
物語の世界に夢中になり
集団で絵本を聞いている最中に
つい感想を声に出してしまう子もいたりします
この心の声がつい口に出てしまう要因として
内言(頭の中でのお喋り)が発達途中
であることが挙げられます。
内言(頭の中でのお喋り)が
外に漏れてしまうことが独り言です。
人間は頭の中でたくさんのことを喋り、
考えていると言われていいます。
ですのでお子さんが独り言は
悪いことではなく、
頭の中でたくさん考えている証なのです
ですが、集団の中で絵本を聞くときなどに
声に出してしまうと
周りのお友だちの迷惑に
なってしまう場面もありますよね
ここで「静かにして」と
否定的に伝えてしまうと
子どもたちが自信を
失ってしまう可能性もあります
ですので、その時は集中して絵本を
聞いてくれていることを認めつつ
「心の中でお喋りしてみよう」
と伝えています
その作業を繰り返すうちに
心の中でのお喋りが上手になっていきます
絵本の読み聞かせの場面で
この[心の中でお喋りする]経験を
たくさん増やしてもらいたいなと思っています
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています
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