こんにちはハッピースマイル南堀江です
今日は防災週間が近いこともあり、余った紙ですぐに作ることができる紙コップ・紙食器作りに取り組んだ様子をお伝えします
この活動では、
防災意識の向上
指示理解
手先の運動
等をねらいとしています
11月も終わりに近づいて、気温もぐっと下がり本格的に冬になってきたように感じます
お店はもうクリスマス関連の商品を売り始め、イベントに浮き足立つ子どもたちの姿も見られます
しかし!!!日本は災害大国です楽しいイベントがあっても天災は関係なくやってきます
その対策のためにも、もしものときに子どもたち自身でもできることを増やすべく、余っている紙を使って簡単に作れる紙コップ・紙食器作りに挑戦しました
そして、作った紙食器は早速おやつを食べる時に使いました
まずは紙コップ作りから取り組みました
配られた長方形の紙を三角形に折り、戻してから三角形の折り目の端に合わせて四角形に折り、端と端を合わせ三角形に折り…と折る作業が続きましたが、
先生に言われたとおりに折っていく子どもたちの姿は集中していて、どんどん紙が紙コップの形に近づいていきました
子どもたちが紙コップを作り終わったタイミングで、紙食器作りを始めました
紙食器作りも長方形の紙を使い、何回も折る作業がありましたが、先ほどの紙コップ作りよりも早く完成させていくお友だちの姿が見られ、子どもの学習能力って凄い!!と感動しました
おやつを食べるお友だちは、作った紙食器(紙箱)を適切に使って食べることができました
他の制作のときに、説明があまり分からず手が止まってしまうことが多かったお友だちも、今回は一つ一つ段階を踏みつつ、言われたとおりに紙コップ・紙食器共に作ることができていました!
制作を始める前に、「質問がある人は立って先生を追いかけて聞きに行くのではなくて、座ったままどうしたらいいですか?」と子どもたちに聞くと、「手を挙げて聞く!」と元気に発表してくれたお友だちがいたことも、みんなが集中して制作に取り組めた結果につながっているなと思いました
一度で作り方を覚えられなくても、何回も自分で学んで作っていくことで、いざというときに活躍することができるスーパーヒーローになれます
これからも今回作ったことを思い出して、また作ってみてほしいです
ハッピースマイル南堀江では随時、見学・体験を受け付けています
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