こんにちは😊
ハッピースマイル南堀江です🌈
今日は「バランスボード」の活動の様子をお伝えします!
この活動では、
⭐️ バランス感覚を養う🌀
⭐️ 体幹を鍛える💪
⭐️ 挑戦する気持ちを育む🔥
⭐️ 自分のペースで楽しむ😊
⭐️ 集団の中で活動に取り組む姿勢を育てる🤝
などをねらいとしました💡
🌟バランスボードとは?
今回使用した「バランスボード」とは、半円状にカーブした板で作られた遊具です。置き方によって「平均台のように歩く」「ゆりかごのように揺れる」「足を乗せて立ったままバランスをとる」など、さまざまな使い方ができます。見た目はシンプルですが、実際に取り組んでみるとバランスをとるのが意外に難しく、体幹や足腰をしっかりと使う必要があります🙂
バランスボードを使うことで期待できる効果は以下の通りです✨
✅ 体幹やインナーマッスルの強化
✅ バランス感覚の向上(転倒予防やスポーツ動作の基礎力)
✅ 姿勢を保つ力の向上(学習時の集中力にもつながる)
✅ 揺れを楽しみながら安心感を得る情緒面の安定
こうした遊具は、普段の生活や運動場面ではなかなか経験できない動きが多く含まれているため、子どもたちの新しいチャレンジにぴったりの活動でした🌟
🌟活動の流れと子どもたちの様子
今回は「初めてバランスボードに触れる子」も多かったため、レベルを段階的に上げながら取り組んでいきました🌱
① 平均台のように往復
最初はバランスボードを山型にして置き、その上を歩いて往復することに挑戦しました。パッと見ると簡単そうですが、実際には幅を意識して一歩ずつ踏み出さなければならず、子どもたちは真剣な表情で慎重に進んでいました。「落ちないように!」と声をかけ合いながら、全員が往復することができました👏
② ゆりかごスタイルで往復
次はボードを反対にして、ゆらゆら揺れる形に。片足を置いてバランスを取り、もう片方の足を進めていきます🦶最初の一歩に勇気が必要でしたが、支援員が「大丈夫、ゆっくりでいいよ」と声をかけると、みんな思い切って挑戦していました!成功すると「できたー!」と笑顔があふれていました😊
③ 座って揺れる
ボードの端を両手で持って座り、横揺れや縦揺れを楽しみました。まるでブランコやゆりかごのような心地よさがあり、「なんか気持ちいい〜」とリラックスする声もありました。
④ 一方の端を掴んで揺れる
次は少し難易度を上げ、ボードの片側を持って反対の端に足を置いて揺れる動きに挑戦。「頭が下にいっちゃいそうで怖い!」という子もいましたが、支援員が横に付き添うことで安心して取り組めました。
⑤ 立って揺れる
いよいよ立ったまま、左右や前後に揺れるチャレンジです。それぞれ10回ずつ行いました。ゆっくり揺れる子もいれば、「こんなの簡単!」と得意げに素早く揺れる子もいて、楽しみ方に個性が出ていました🌟
⑥ 自分のスタイルで10秒チャレンジ
最後は「好きな方法で10秒間揺れてみよう!」という自由タイム。立ってダイナミックに揺れる子、座ってブランコのように楽しむ子、寝転んでリラックスする子など、思い思いの姿でバランスボードに親しむ様子が見られました。
🌟この活動で育つ力と生活への活かし方
バランスボード遊びを通して、子どもたちは以下のような力を育むことができます🌱
✅ 体幹・バランス感覚の向上
歩く・走る・立つなど、日常生活のすべての基本となる「姿勢保持能力」が向上します。これは体育の授業や遊具遊び、スポーツ活動での動きに直結します。
✅ 集中力・判断力
「次はどちらに足を置くか」「どのくらいの力で揺れるか」を瞬時に考えるため、集中力や判断力が自然に鍛えられます。学習場面での「注意を持続させる力」にもつながります。
✅ 挑戦心と自己効力感
「ちょっと怖いけどやってみる」「できた!」という経験は、子どもたちに自信を与え、次の挑戦への意欲につながります。
✅ 感覚統合の促進
揺れる感覚や足裏での踏ん張りを感じることで、身体の感覚を統合する力が高まります。これは姿勢の安定や運動能力全般の向上に役立ちます。
✅ 情緒の安定
ゆらゆら揺れることで安心感を覚えたり、気持ちが落ち着く効果もあり、情緒面の安定を促す活動としても有効です😌
今回の活動では、子どもたちが「初めての遊具」に楽しみながら挑戦する姿がたくさん見られました✨「できた!」という成功体験はもちろん、怖さを乗り越える体験、そして自分なりの楽しみ方を見つけることができた点もとても大きな収穫でした✨
ハッピースマイル南堀江では随時、
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