こんにちはハッピースマイル南堀江です
今日はクッキングでの、チョコロリポップ作りの様子をお届けします

この活動では



等をねらいとしています

2月にはバレンタインがあるため、家族や友だち等に渡しやすい
チョコを使ったチョコロリポップを作りました



子どもたちに
「ロリポップって知ってる?」
と聞くと、
「知らな~い!」
との声が

確かにあまり聞きなじみがない言葉かもしれません

けれども、一度は目にしたことがあるはず

それもそのはず、意味は
「棒の付いた飴」
なのです

それを説明すると
「知ってる~!」
と言い始める子どもたちの姿が

そのロリポップを、
今日は鈴カステラと溶かしたチョコで
作ることを伝えてクッキングを開始しました


チョコを刻む時には包丁を、
溶かす時には湯煎をするため熱湯を使います

そのため危険があることを伝え、
支援員の見本通りに取り組む大切さを
理解してもらいながら行いました



刻む時には、「猫の手」ですることを伝えました

刻む時の「猫の手」とは、手を丸めて食材に添え、
指の第一関節が包丁の側面に当たるようにするやり方です

「猫の手」にすることで
・指先を切らない
・食材の形を把握できるため、どう切っていくかの予測が立てられる
・食材を安定させて切ることができる
・包丁にくっついた食材もはがしやすい
といったメリットがあります

安全に包丁を扱える方法を知っておくと、
子どもでも色々な料理に挑戦できて、
「自炊ができる」
という生きていく上で大事なスキルを身に着けられます

もちろん家族のお手伝いにも役立ちます




親指を伸ばしたままで包丁を使うと、
指を切ってしまう恐れがあるため、
親指もきちんと曲げることがコツ

チョコを刻む時に包丁に力を加えることが
少し難しいお友だちも見られたため、
その場合には包丁の峰(背)の部分に
手を当てて力を加えると刻みやすい事を伝えると
とても手際よく進められていました

溶かしている時には10回混ぜたら交代することを伝えていたため、
「次は自分の番!」と意識して順番待ちができていました

そのため手持無沙汰な瞬間があっても、
クッキングしているお友だちの方へ
目線が向いている時間が多くなったように感じました



鈴カステラに串を刺す際には、
3つの串を一回で1つずつに
刺していく凄技を見せるお友だちも




チョコを付けた後のトッピングでは
自分で考えながら素敵にできるように、
カラフルなシュガー等をかけて完成させます



チョコが好きでなかったお友だちも、
ホワイトチョコでなら大丈夫だったりと、
工夫をすることで美味しく食べられていて、
ねらいである創意工夫が活かせられて嬉しかったです




中には「○○くんと交換したいんだー
」と

ワクワクしているお友だちの姿もあり、
見ているだけでもとっても楽しいクッキングでした



ハッピースマイル南堀江では随時、見学・体験を受け付けています

お気軽にお問い合わせください
