こんにちは
ハッピースマイル南堀江です
ハッピースマイルでは、
子どもたち一人ひとりの発達に応じた、
ことば音楽療法プログラムを行っています
今回ご紹介するのは、〈うんちゃ〉です。
・マラカスを持つ
・きく
・まねをする
・発語する
・マラカスを振る
などをねらいとしています️
このプログラムは、きらきらぼし♫️のリズムに合わせて、行います
①両手にマラカスを持つ
②ウン、タン、ウン、タンのリズムに合わせて支援員の動きのまねをする
③7拍目でおもいっきり振る
④ウン、タン、ウン、タンのリズムに合わせて支援員の動きのまねをする
曲が終わるまで③と④を繰り返す
こどもたちはマラカスを持つと、それに興味津々で、まずじっくり観察します
たまごの形をしているもの、いちごやバナナ、りんごなどのフルーツの形をしているもの、など見るだけでもワクワクします
また、まだ握る力がついていない子どもでも持てるように工夫がされているマラカスもあります
マラカスを持ち、音楽をきいて、目の前の支援員を見て、自分でも鳴らしてみる。これが出来ると、子どもたちはとっても楽しそうな表情をします
マラカスの音がきこえると、その音のする方を見たり、支援員が鳴らしているマラカスの方に手を伸ばしたり。音や物、人に注意を向けることがコミュニケーションのはじまりだと感じる事が多いです
まだ言葉が出ていない子どもにも、〈うんちゃ〉は大切な課題で、発語の促しに欠かせないものなのです。
ハッピースマイル南堀江では、随時、見学・体験を受け付けています お気軽にご連絡ください