こんにちは🎵
ハッピースマイル南堀江
児童発達支援の児発管です💫
クリスマスソングが街中で聞こえるようになり
年末を感じさせる季節になりましたね
ワクワクするような、少し寂しいような
そんな雰囲気のこの時期がとても好きです😊
そんな雰囲気の中、先日、
青森県で震度6強の地震が観測されました。
様々な被害があるこのような大きな災害では
大人だけでなく、子どもたちの心に深い影響を与えます。
もし、地震が起こった際、
子どもたちの心を守るために
私たち大人ができることをお話ししたいと思います。
まず、災害後、子どもたちの中には
・イライラしやすくなる
・暴力的な言動が増える
・頭痛や吐き気など身体の不調を訴える
・赤ちゃん返りや夜尿が見られる
といったいつもと違う姿が見られます。
こうしたいつもと違う様子は、
短期間に非常に大きなストレスを受けたことによる
ごく自然な反応です。「わがまま」や「甘え」ではありません。
子どもたちは大人が思っているよりもずっと繊細で
自分の不安や恐怖を上手く言葉で表現することができず、
行動や体の不調として現れることがあります。
保護者の方もいつもとは違う我が子の姿に、
戸惑ったり、困ってしまうのも無理はありません。
だからこそ、普段と違う言動が目立つときは
「一番不安で、困っているのはその子自身かもしれない」
という視点を持っていただけたらと思います。
完璧な関わりは必要ありません。
大切なのは、
・気にかけていることを伝える
・いつもと違うサインを見逃さない
・1人で抱え込まない
といったTALKの原則です。
Tell:心配していることを伝える
「元気ないように見えるから心配しているよ」
気にかけていることを伝えましょう。
Ask:気持ちについて率直に尋ねる
「どう思ったの?」
率直に聞くことは、気持ちを助長する行為ではありません。
「あなたの気持ちを知りたい」という大切な姿勢です。
Listen:遮らずに聴く
アドバイスや説教よりも、まずは最後まで話を聴くこと。
否定せず、評価せず、受け止めることが子どもの安全に繋がります。
Keep safe:安全を確保する
危険な状況がある場合は、すぐに距離を取り、
一人で抱えず、周囲や専門機関に助けを求めてください。
「心配しているよ」「見守っているよ」
という気持ちや言葉が子どもたちの心を守る
大きな支えになります😌
また、保護者の皆様も全てを一人で抱え込まず、
気になることがあればいつでもご相談くださいね。
お子様について一緒に考えていけたらと思います
そして、これからも子どもたちの身体の健康だけでなく
心の健康も守れるよう、支援してまいります🤍
ハッピースマイル南堀江では、
随時、見学・体験を受け付けています💌
お気軽にご連絡ください🎵




















