こんにちは!
ハッピースマイル南堀江です
今日は《街づくり制作》の
活動の様子をお伝えしたいと思います
街づくり制作では、
️ハサミを使う時の約束を守る
️手先を使って作り進めることを楽しむ
️想像したことを作品に取り入れる
️支援員や他児とやりとりを楽しむ
などをねらいとしています
今回は、ハサミを使って
建物を切り分け、
自分だけの街を作る活動に
取り組みました。
まだ何も貼られていない
道路だけの台紙を見せると、
「なにもないやん」と笑い合う子もいて、
はじまる前から楽しい雰囲気が
広がっていました。
点線で区切られた建物や
横断歩道のパーツを見せながら、
「今日はみんなに素敵な街を
作ってもらいます」と伝えると、
「やりたい」と声を上げてくれる
子どもたちでした。
活動の導入では、
ハサミの持ち方や使い方を
一緒に確認しました。
「便利な道具だけど
危ないこともあるんだよ」
という支援員の話に、
子どもたちは真剣な表情で
耳を傾けていました。
点線を見ながらハサミを進める中で、
「一回切り」ではなく
「連続切り」に挑戦して、
最後までパーツを切り分けることが
できた子もいました
両面テープのはくり紙を
指先で丁寧にはがしながら、
「ここにお店をたてようかな」
「ここは公園がいいな」など、
自分の思いを形にしていく姿も
印象的でした
支援員が見本として貼った場所を
真似して「同じようにやってみたい」
と話す子もいれば、
自由な発想で進めていく子もいて、
それぞれの個性が輝いていました
道路の上に建物を貼ってしまった際に、
「車が来たらぶつかっちゃうかも…」
と気づく場面がありました。
支援員が「本当だね、ぶつかるから
この草が生えているところ(区画)に
貼ろうか〜」と声をかけると、
「先生、この緑のところは
“芝生”って言うんだよ」と
教えてくれる姿もあり、
思わず笑ってしまうような
やりとりもありました
街が完成した子どもたちは、
車のパーツを受け取り、
両面に絵が見えるよう半分に折って、
道路の上を走らせて遊びました。
「お花屋さんに行こ〜」
「学校で倒れている人がいるみたい!
助けに行かないと!」といった
やりとりを支援員と楽しんでいた
子どもたちも、
次第に隣の友だちと
自分たちの街をつなげて、
「ちょっと待ってよ〜」
「次は〇〇ちゃんの街に行こう」と
自然に関わりが広がっていく姿が
見られました。
自分で想像したことを形にし、
その作品の中で遊びを広げていく姿を
見ることができて嬉しかったです
今後も、「つくる・かんがえる・あそぶ」が
つながるような活動を
大切にしていきたいと思います
また一緒に遊ぼうね
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
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