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【南堀江】児童発達支援 ミモザのドライフラワー制作

2025年4月18日

こんにちは!

ハッピースマイル南堀江です✨

今日は《ミモザのドライフラワー制作》の活動の様子をお伝えしたいと思います😊

ミモザのドライフラワー制作では、

⭐️色鉛筆の持ち方を意識して持つ

⭐️季節の植物に興味をもつ

⭐️小さな丸を描いてみる

⭐️指先を意識して使おうとする

などをねらいとしています✨

春の花「ミモザ」をモチーフにした制作活動を行いました。

まずは、実物の写真を見ながら

「ミモザってどんなお花?」と

みんなで確認するところからスタート。

「このお花、見たことある?」と尋ねると、

「みたことなーい!」と元気な声が返ってきました。

「じゃあ、◯◯先生に聞いてみよう!」と

子どもたちからまさかのご指名に、

あてられた支援員は一瞬フリーズ。

「えっ…まさか自分にくるとは…」と内心ドキドキの様子。

苦笑いで「名前…知らないな〜!」と答えると、

「先生も!?」「知らない仲間だ〜!」と一同大爆笑!

 和やかな雰囲気の中で活動が始まりました。

じっくり写真を見ていくと、「丸い花なんだね」

「ポンポンするやつみたい!」と、

子どもたちの口から発見の言葉が。

そこからは、実際にミモザの花を描く制作へと

つなげていきました。

あらかじめ茎だけが描かれた台紙に、緑と黄色の色鉛筆を使って、小さな花を描いていきます。

支援員の見本を見ながら、指先を細かく動かして丸を描こうとする姿が見られました。

「こうかな?」「ちいさく描けたよ!」と自信たっぷりに見せてくれる子もいました。

色鉛筆の持ち方を意識する声かけにも反応し、

手元に集中して取り組む姿が印象的でした。

続いては、小さな丸シール貼りにも挑戦!

「これむずかしい〜!」と少し苦戦する

様子もありましたが、「できた!」

「もう1個貼りたい!」と、意欲的な様子が

たくさん見られました。

大人でもちょっと苦戦するような細かい作業に、

子どもたちは楽しさを感じながら取り組んでいました。

作品が仕上がると、最後にリボンをつけて完成。

「なんでドライフラワーって、さかさまにするの?」という素朴な疑問が子どもから出てきました。

「お花は太陽に向かってのびようとするから、どんどん上を向いて重たくなって、

下に落ちちゃったり枯れちゃうことがあるんだよ。

だから逆さにして干すときれいに残るんだよ」と伝えると、

「へぇ〜!なるほど!」と納得した様子の子どもたち。

自然の仕組みに触れながら、またひとつ

新しい知識に出会えた時間となりました。

これからも、子どもたちの「知りたい」

「やってみたい」気持ちを大切にしながら、

季節を感じる制作を楽しんでいきたいと思います。

 

ハッピースマイル南堀江では、随時、

見学・体験を受け付けています♪

お気軽にご連絡ください🌈☺️