こんにちは!
ハッピースマイル南堀江です
今日は《ミモザのドライフラワー制作》の活動の様子をお伝えしたいと思います
ミモザのドライフラワー制作では、
️色鉛筆の持ち方を意識して持つ
️季節の植物に興味をもつ
️小さな丸を描いてみる
️指先を意識して使おうとする
などをねらいとしています
春の花「ミモザ」をモチーフにした制作活動を行いました。
まずは、実物の写真を見ながら
「ミモザってどんなお花?」と
みんなで確認するところからスタート。
「このお花、見たことある?」と尋ねると、
「みたことなーい!」と元気な声が返ってきました。
「じゃあ、◯◯先生に聞いてみよう!」と
子どもたちからまさかのご指名に、
あてられた支援員は一瞬フリーズ。
「えっ…まさか自分にくるとは…」と内心ドキドキの様子。
苦笑いで「名前…知らないな〜!」と答えると、
「先生も!?」「知らない仲間だ〜!」と一同大爆笑!
和やかな雰囲気の中で活動が始まりました。
じっくり写真を見ていくと、「丸い花なんだね」
「ポンポンするやつみたい!」と、
子どもたちの口から発見の言葉が。
そこからは、実際にミモザの花を描く制作へと
つなげていきました。
あらかじめ茎だけが描かれた台紙に、緑と黄色の色鉛筆を使って、小さな花を描いていきます。
支援員の見本を見ながら、指先を細かく動かして丸を描こうとする姿が見られました。
「こうかな?」「ちいさく描けたよ!」と自信たっぷりに見せてくれる子もいました。
色鉛筆の持ち方を意識する声かけにも反応し、
手元に集中して取り組む姿が印象的でした。
続いては、小さな丸シール貼りにも挑戦!
「これむずかしい〜!」と少し苦戦する
様子もありましたが、「できた!」
「もう1個貼りたい!」と、意欲的な様子が
たくさん見られました。
大人でもちょっと苦戦するような細かい作業に、
子どもたちは楽しさを感じながら取り組んでいました。
作品が仕上がると、最後にリボンをつけて完成。
「なんでドライフラワーって、さかさまにするの?」という素朴な疑問が子どもから出てきました。
「お花は太陽に向かってのびようとするから、どんどん上を向いて重たくなって、
下に落ちちゃったり枯れちゃうことがあるんだよ。
だから逆さにして干すときれいに残るんだよ」と伝えると、
「へぇ〜!なるほど!」と納得した様子の子どもたち。
自然の仕組みに触れながら、またひとつ
新しい知識に出会えた時間となりました。
これからも、子どもたちの「知りたい」
「やってみたい」気持ちを大切にしながら、
季節を感じる制作を楽しんでいきたいと思います。
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
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