こんにちは！
ハッピースマイル南堀江です🐣
今日はハッピースマイル南堀江の言語聴覚士から、
《ひらがな釣り》の活動の様子をお伝えしたいと思います😊♪
ひらがな釣りでは、
🌟ひらがなに触れる
🌟文字の形を見分ける
🌟音韻意識の強化
🌟協調性を養う
などをねらいとしています☝️💫
今回はエリアごとに行うことを分けて、
「どこで」「何を行うか」を手順ごとに明確化させたルールのもと行いました！
手順はこちら💁♀️
①スタートの机に行き、並べられたカードから好きな絵を1枚選ぶ
②支援員に釣竿をもらう
③釣りコーナーに行ってカードの裏に書かれた文字と同じひらがなを釣竿で釣る
④ゴールの机に行き、絵カードの裏の文字を見ながら、正しい順、向きになるようにひらがなカードを並べる
⑤クリア！💮
さっそくスタートしてみましたが、
1回の指示でルールはよくよくわかっていたみたいで、カードを決めたらすぐに
🧒🏻「つりざおください！」と言ってくれました🌟
お話が難しいお友達も、
「ちょうだい」のサイン🤲をしたり、
👧🏻「ください」と言いながら釣竿をみていたり、
伝える工夫を凝らしてくれていました👏
3週にわたって取り組み続けているひらがなに触れる活動。
今回は支援員からのヒントはほとんどなく取り組んでもらっていましたが、
みんな簡単に正しいひらがなを釣り上げていってしまいました👀✨
自分のひらがなが見つからない時、
お友達が間違えて釣ってしまっているのを見つけると、
👧🏻「それちょうだい！」と自らお願いする姿も🥰
今回の釣りは、こういった「困り事が起こった時にそれぞれがどのように対応するのか」という点も見ていました！
優しい言い方で伝えられる子もいれば、
急にカードをお友達の手から取ろうとしてしまう子も…
👩🏻「お口で言ったら○○くんわかるよ」「急にとられるとお友達びっくりするよ」
と、間に入って一声かけると、
落ち着いて「これちょうだい」と伝えることができました😌
みんなで釣りを楽しんだあとには、
ゴールの机に向かっていきます！
カードを「ひっくり返す」と指示をうけ、
簡単に言葉の意味にも触れて、
「文字のマッチング」をします♪
まだ文字の学び始めの段階では、
見本と動作するカードが同じ文字でなければ、違う文字だと認識することは、お子様にとってはよくあることです。
そのため、カードの文字と釣ってきた文字が少し違うと、向きを合わせるのも一苦労です😣
試行錯誤しながらも「正解🙆♀️」と言われると
みんな大喜びで椅子へと戻ります🥰
実際に文字を読み書きとして文字を習得するのは、
4歳前後からですが、
興味があるお子様が増えているタイミングということで3週に渡って取り入れてみたひらがなの活動。
思っていたよりもできているお友達がたくさんで
自分で2音節を並べられるようになり、
先月のぼく、わたしよりも立派に成長しました👏
興味の幅をどんどん増やしていこうね！🌼
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
お気軽にご連絡ください🌱
