こんにちは!
ハッピースマイル南堀江です
今日は《だるまさんの福笑い》の活動の様子をお伝えしたいと思います
だるまさんの福笑いでは、
️顔のパーツや位置を覚える
️表情の変化を楽しむ
️様々な組み合わせを試してみる
などをねらいとしています
長いおやすみの間に、お正月あそびの「福笑い」をした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
本当のルールでは、目隠しをして顔のパーツを貼っていきますが、今回は初めてあそぶ子も
多くいたため、顔のパーツや位置の勉強も踏まえて、目隠しはせず見ながらあそぶことにしました!
さあ、どんなお顔にしようかな〜と取り組む子どもたち。
「自分たちの顔を触りながら、どこにどのパーツがあるか確かめながら置いていってね」と、
声をかけながら見守りました。
わかりやすいようにヒゲは支援員が前もってつけていたのですが、
まだヒゲが生えていない子たちなので「私(僕)の顔にはヒゲないで〜」と
笑って言いながらパーツを置いていく姿がありました!
支援員が子どもたちの前で「こんな目にしようかな〜」と言いながらパーツを置くと、
模倣してくれる子もいましたが、今回は自由に組み合わせて欲しかったので
途中から支援員は見本のだるまを隠しました。
「先生見せてよ!」と言われましたが、
「ないしょ〜!あとで見せ合いっこしようね」と伝えると、
自分たちで考えて進めていく様子がありました
「これに決めた」と、全てのパーツを置くことができた子たちからスティックノリを
使って自分でだるまに貼っていきました。
のりを出しすぎる子が少なくなってきていて、折れてしまう事はほとんどありません!
みんなスティックノリの使い方が上手になってきています
だるまができた子たちから周りに好きな模様や絵を描いて、作品を完成させました
模様ではなく、右端に支援員が書いた名前を模倣して、
自分でも文字を書いてみようとする子がいたことに驚きました
また、ダルマさんのお腹に貼っている漢字に興味を持ち、「これなんて書いてあるの?」と
支援員に聞いたり、鉛筆で上からなぞったりする姿があり、
すごく意欲的に机上課題に取り組んでくれました。
毎週課題を行う中で、子どもたちの気づきや興味を持つポイントが
予想よりも多く、支援員側が勉強になっています
子どもたちの興味を上手く引き出しながら、引き続き見守りを続けてまいりたいと思います。
楽しみながらこれからも一緒に頑張っていこうね
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
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