こんにちは
ハッピースマイル北堀江です
今日は『どんな言葉をかける?』の様子についてお届けしたいと思います
ねらいは、、、
・状況の認知
(イラストから読み取る)
・思考力
(声掛けの内容を考える)
・自分の意見を伝える…などです
まずは公文の様子から( ^ω^ )
10枚ずつ束になったプリントを
ペリペリめくり、
端をそろえてトントントン♪
番号順に1枚ずつ、集中して
取り組んでくれました
さて、お待ちかねの活動タイムです
言葉シリーズ、第3回目は、
イラストを見て、
「どんな声を掛けるか?」を、
考えていきますよ(^^)
イメージしやすいように、
身近な場面を用意しました
この活動では、
“ねらい”にもあげたように、
①状況を読み取る力
②想像力
の2つが主に養われます
最初は、色々な”気持ち”を発表してもらい、
どんな時に、
“そのような気持ちになるのか?”と、
“顔の表情はどんなふうになるのか?”
について考えました
*嬉しいとき•••笑顔
「お友達と仲良くできた時」
「欲しい物を貰った時」
「”いいよ”って言ってもらった時」
*楽しいとき•••笑顔
「お友達と一緒に遊んだ時」
「お出掛けをした時」
*悲しいとき•••しょんぼり顔/泣顔
「イヤなことをされた時」
「”ダメよ”と言われた時」
「勝手に自分の物を使われた時」
*怒るとき•••怒った顔
「ケンカをした時」
「ムカつくことがあった時」
「時間内にできなかった時(宿題など)」
など、他にもたくさんたくさん
出てきましたよo(^-^)o
子ども達も、日々の生活の中で、
様々な刺激を受け、それぞれに思いながら
頑張っているのですね
それでは、ここからが本題です!
イラストから状況を読み取り、
声掛けの内容を考えていきましょう
最初は、こちらのイラスト
状況は。。。
「こけて、ケガをしている」
正解です◎
それでは、『もし、その場に自分がいたら、
何て声を掛けますか?』
「大丈夫?」
「保健室いく?」など、
優しい言葉が聞こえてきました
お次は、こちら
状況は。。。
「ケンカしてる」
「殴り合っている」
こちらも、状況の認知はバッチリ
「使っている玩具をとられて、、、」と
ストーリーを考えてくれるお友達も
このように、
ストーリーを考えられることは、
“似たような経験をしたから”、
もしくは、
“そのような場面を見たことがあるから”
なのです。
すなわち、『経験をしたから』ですね。
そして、経験をしたからこそ、
“次はこうしよう(=反省)”にも
繋がってくるのです
成功の経験も失敗の経験も
嬉しい経験も悲しい経験も
全て大切な経験です
〜活動の続きに戻りまして〜
それでは、先ほどと同じように質問を。
『先生がいない時、
ケンカをしているお友達がいたら、
どんな声をかけますか?』と、
聞いてみると、、、
「とめる」「先生を呼んでくる!」
「”ダメよ”と言う」など、
一年生のみんなも、
一生懸命考えてくれました
続いては、こちら
状況は。。。
「プレゼントを貰っている」
『もらったら、何て言う?』
「ありがとう」
「大切に使うね」「また、お返しするね」
など。
ステキなお返事の言葉ですね
ちょっと踏み込んで、
『自分が欲しくないプレゼントだったら?』と
質問してみると、、、
「それでも、”ありがとう”と言う」
「一回、そのプレゼントを使ってみて、
“楽しかった”と言う」など、
相手が言われたら嬉しい言葉を
みんなで、見つけてくれました
ではでは、もうちょっとだけ踏み込んで、
『欲しくないプレゼントだったら、
“いらない”って言ってもいい?』と、
質問してみると、、、
「悲しい気持ちになるからダメ」と
ハッキリ
満場一致です
相手の気持ちを1番に思いやれる
みんなに感動しました
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