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【ハッピープラス南堀江】言語療育

2024年11月5日

こんにちは😊

ハッピープラス南堀江の言語聴覚士です🌹

 

今回は、”注意機能”について取り上げていきたいと思います。

 

注意機能には、4種類あると言われています。

 

①持続性注意

持続性注意とは、

特定の対象に注意を向け持続させる力です。

 

この力が低いと

飽きっぽかったり、

疲れやすく途中で投げ出しやすくなってしまうことがあります。

 

この対策としては、

休憩を挟んだりするのもいいですね。

 

②選択性注意

選択性注意とは、複数の中から、適切な対象を選び注意を向ける力です。

 

この力のおかげで

大勢の人がいる中で、複数の人の声が同時に

聞こえるような環境の中でも、特定の人との会話ができる。

 

複数の中から欲しいものを見つけ出す。

などができます。

 

この力が低いと

周囲の雑音や人の会話などがきになり、大切な情報を聞き逃したり、

作業に集中できないことがあります。

 

この対策としては、

周囲の刺激を減らしたり、

選択肢を少なくするのもいいですね。

 

③転換性注意

転換性注意とは、注意を向けた対象から、

別の対象へと注意を切り替える力です。

 

この力のおかげで、

遊んでいるときに「ご飯できたよ」と言われたら

スムーズに遊びをやめて移動することができます。

 

この力が低いと

目の前のことに集中し過ぎてしまい、

話かけられても気づかないことがあります。

 

この対策としては、

タイマー⏲️などの道具を利用して、

切り替えやすい環境を調整をするといいですね。

 

④分配性注意

分配性注意とは、複数の対象に、同時に注意を向ける力です。

 

この力のおかげで

電話をしながらメモ📝をとることなどができます。

 

この力が低いと

🚗の運転や球技が苦手であったり、

料理中に他のことをしていて焦がしてしまうことがあるようです。

 

この対策としては、

順序を確認したり、

できるだけ一つずつ行うのがいいですね。

 

今回は、注意機能についてお伝えしました。

 

次回は、ハッピープラス南堀江で

行なっている対策について

お伝えできればと思っています。

 

ハッピープラス南堀江では、

随時、見学・体験を受け付けております。

お気軽にお問い合わせください🌈

 

※株式会社公文教育研究会との

契約に基づき、

公文式学習導入施設として、

教材提供と学習指導サポートを受けています。